まんがパウチ (レビュー・ネタバレ)

漫画の絵とストーリーを、真空パウチするように書きとめました。
【ファイアパンチ】【カラダ探し】など

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進撃の巨人 8巻 第34話「戦士は踊る」

2013年12月08日 | 進撃の巨人
第34話「戦士は踊る」

※テレビ放送を超えたネタバレがあります。


(ウォール・シーナ、ストヘス区、壁)
女型の巨人であったアニが、強固な水晶体の中で眠りにつき、
情報を引き出す事は不可能となり、ハンジは、この戦いの虚しさを思った。

しかし、肩を落とす暇もなく、その場にいた人々は、壁の中に埋まっている
『大型巨人』を目にすることとなる。
絶句と動揺。あまりの事態に、思考がうまく回らない。

ミカサもまた、壁の上部で全身に極度の緊張を走らせたまま、身動きがとれないでいた。
大型巨人は、ゆっくりと目を動かした。 「生きてるー」
      

その時、ハンジに「巨人に日光をあててはならない。光を遮るものを被せろ、急げ・・・!」
と的確な指示を出したのは、ニック司祭だった。


壁の上に登り、大型巨人の応急処理を終えたハンジは、メガネをあげてから、
ニック司祭を問いただした。話をはぐらかすニック司祭に、ハンジは怒りを
顕わにし、司祭を壁の上から吊し上げながら言った。
「ふざけるな。お前らは、我々調査兵団が、何の為に血を流しているかを
知ってたか?たとえ僅かな前進だったとしても・・・人類がいつか、
この恐怖から解放される日が来るのならと、命を捧げ続けてきた・・・」

   

たくさんの命を、懸けても、懸けても得られる事のなかった、巨人の秘密を、
教団も王政も知っていて、黙っていた。人々は、何の為に死んでいったのか。
しかし、ニック司祭も、命がけでこの秘密を守ろうとしていた。
   

ニック司祭を投げうって、メガネをかけなおしたハンジは、壁に腰かけて言った。
「ねぇ・・・ニック司祭?壁って全部巨人でできてるの?
 いつの間にか忘れてたよ・・・初めて壁の外に出た時以来の感覚だ・・・
怖いなぁ・・・」
そう言って、街を取り囲む壁を眺めるハンジの体は、震えていた。
   


(ストヘス区、憲兵団支部施設)
疲れて眠るエレンのベッドの周りに、アルミン、ミカサ、ジャンが
言葉なく、皆考えこんでいた。沈黙を破ったのは、ジャンだった。
「壁の中には、実はずっと大型巨人がいました・・・だって?」
アルミンは「あの壁って、巨人の硬化の能力で造ったんじゃないかな・・・
僕達はずっと、巨人によって、巨人から守られていた。」と言い残して、
団長に呼ばれて、会議に入って行った。

事件の日、会議で、調査兵団独自の今回の作戦の是非が問われていた。
エルヴィン団長は、「一人残らず追いつめましょう。敵をすべて・・・」
と言って、ニック司祭ら教団幹部達を、睨みつけた。
      


その時、会議室に、ウォール・ローゼ南区で、104期兵の中に、アニの共謀者が
いないか、隔離して見張っていたはずのトーマが息を切らせて、飛び込んできた。
「南より・・巨人多数襲来!!ウォール・ローゼは・・突破された!!」



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