まんがパウチ (レビュー・ネタバレ)

漫画の絵とストーリーを、真空パウチするように書きとめました。
【ファイアパンチ】【カラダ探し】など

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銀魂 6巻 44訓「刀じゃ斬れないものがある」

2016年07月06日 | 銀魂
道信の亡き後も、「煉獄館」は相変らず盛況していた。
『天導衆』の連中は、かわりに天人『陀吉尼(だきに)』の「鬼獅子」を連れてきていたのだ。
今回は仮面ではなく、本物の鬼である。
『陀吉尼』は『夜兎(やと)』、『辰羅(しんら)』と並ぶ宇宙にその名を馳せる傭兵部族で、夜兎と同じく大戦で絶滅したと思われていた希少部族である。

戦闘部族『陀吉尼』は強すぎて、斬られ役の人間の浪人をいくら仕入れても足りなかった。


一戦を終えた鬼獅子の前に、殺したはずの「鬼道丸」が現れた。
高見の見物の『天導衆』は、地獄から蘇ったかと面白がった。


鬼獅子は「お前は殺したはず、ここにはもう貴様の居場所はない。消えろ」とすごんだが、鬼道丸は動じなかった。
「消えねーさ。まっすぐに生きたバカの道はな、たとえその身が滅びようが消えねー」


地下闘技場では、「鬼獅子」と「鬼道丸」の一騎打ちとなった。
一瞬の隙をつかれ鬼獅子の天人特有の無茶苦茶な力で、銀時は脇腹を殴られた。
ドゴッ!!!という打撲音の後、ミシミシと銀時の骨と肉が鈍い音を立てた。



だが、銀時は倒れない。
「おい、デカブツ。こんなもんじゃ俺の魂は折れねーよ」


『天導衆』は気づく。あの眼は、本物の侍の眼であることに!!!


銀時は鬼獅子を討ったが、それで無事に済む「煉獄館」ではない。
ぞろぞろと、戦闘要員の力自慢の人斬り達が出てきた。

だが、銀時にも味方がいた。
客席に登場した新八は「ひとーつ、人の世の生き血をすすり」
神楽が「ふたーつ、不埒な悪行三昧」
銀さんは「みぃーっつ、みだらな人妻を・・・」
「退治てくれよう!万事屋銀ちゃん、登場!!!」


銀さんは思わずポーズをとったものの、「こんな所までついてきやがって!死んでもしらねーぜ!」と二人を心配したが、二人は「給料もらってないのに死ねません!」と即答した。

背後から銀時を狙う人斬り浪人の背後に、沖田が刀を抜いて立っていた。
「得るモンなんて何もねェ、だけどここで動かねーと自分が自分でなくなるんでィ」


人斬りは「おれ達のバッグに誰がいるかしらねーのか!!」とすごむと、土方をはじめとする真選組の連中が答えた。
「君達の後ろにいるのは、真選組だよ~」


傍観でおわる土方ではなかった。


「煉獄館」を潰したところで『天導衆』が弱体化するわけでもない事は、わかっていた。
ただ、貴重なビックリマンシールや宝物を貰ってしまったから。
ただ、自分の中のナニカが黙ってはいられなかったから。
地下闘技場からの帰り道、銀時は道信の残した鬼の面を叩き割った。
「アンタにゃもう似合わねーよ。あの世じゃ笑って暮らせや」




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