無名人独白集

美しいもの、麗しいもの大好き。その真逆は嫌い。
故に「小異に拘り、大道を外す事勿れ」
そんな我侭で偏屈な人の独り言。

かくも当たり前ながらも、徹底している動員について。

2010年06月15日 18時28分03秒 | 社会・内政関わる話し
総連、朝鮮学校無償化へ攻勢 文科省への電話を指示、ノルマ課す(産経新聞) - goo ニュース
まぁ、何と云いますか・・・
指示が出ていたのは、いつもの事ですので、
かつてと同じイメージでどんな紙が出回っているか、現状のものを纏めておきます。

これらを見れば、彼らの主張は一応に理解できると思いますので、参考にはなるはずです。
中を読んで頂きたいので、大きめの画像で貼りますので、ページ全体の見難さはご勘弁を。



こちらが一番最初ですかね。
この段階は、総連が総力を挙げて日本国民から勝ち取ろう(騙し取ろうとw)とした無償化のお金が、
「どうも雲行き怪しいぞ!」となったタイミングですね。
朝鮮学生の母親を中心に動員がかけられます。これは高校のみにかかった動員ではありません。
<10.3.16.朝高無償化要求緊急集会チラシ>


この後、他にも何枚か出てくるのですが、全体の流れは、徐々に対象が広がっていく感覚です。
つまり、最初に実益に近い人間を動員⇒その動員された人数を使ってその周辺を動員。
と繰り返して、最後は学生まで動員して署名集めとチラシ配りを不法にやらせる。
と云ういつものパターンであります。
当然、最後の対象は、無知な日本国民そのものです。

さて、大体の流れにしたがいますと、こんな署名用紙が次に出てきます。
これは、もう3月ごろには出回っていたはずです。


これもいつもの事ですが、一人が1記入ではなく、何人書いてもOKですし、
というよりも、「何人も書くのが当たり前」が正しく。この署名用紙も一人に何枚も渡されるのが普通です。
当然受け取った方は、親類縁者から赤ン坊の名前まで無許可で書き込む羽目となります。
これが、総連の云う「多くの同胞から集められた声」の真相だったりしますw


さてここまで来ますと、後は最終段階に至ります。
つまり、無知なお人よしの日本人。妙な人道主義に彩られた有権者への働き掛けです。
前面に出るのは、政治活動が駄目なはずの学生。
この学生たちが、チョゴリを着たりして街頭に立ちます。
彼等彼女等は、決してうまく話せる訳でもなく、巧くチラシを配れる訳でもありません。
でも、一生懸命に活動をするのです。
なぜか?
それは、朝鮮学校内では、配れたチラシの数量や署名の集めた量なのでクラス(班)単位の競争が行われているからです。

これは、かつて私が貼らせて戴いた、「万景峰号への不当な入港規制の撤廃」署名などの政治的活動、
に適用されるだけではなく、「体育祭」や「学園際」のビラ配りにも適用されています。


学生の政治運動への参加、無許可未申請の道路使用等々、問題は多々ありますが、
真の問題は、子供たちを使う事により、一般の日本人心情に訴えやすい事を総連が良く知っている事でしょう。


そのチラシが以下のやうなものです。

                                 チラシ表

                                 チラシ裏

内容を読まれると、知っている方々には突っ込みどころ満載でしょうがw
一般の方々がこれをけなげに声を張り上げながら配っている民族学校の学生から受け取ったら、
どう云う印象を持つか?
はてさて、どんなものでしょうかね?

ちなみに、このチラシは5/20に複数個所で入手したものと同一です。
「総連第二十二次全体大会」数日前に急遽、狩りだされている学生も、狩りだした教師も、
属しているのは朝鮮学校。
ましておやその大会の会場になったのが、
東京朝鮮中高級学校の通称ムナフェグァン(文化会館)と云う名の学校唯一の体育館wだとなれば、
とても、普通の学校とは言い難い話です。
コメント (2)
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