映画好きの知人が「ファンタジー映画ベスト3」というタイトルで
ブログに書いておられたので、私だったらなんだろうと
考えてみたものの… 実写の映画がなかなか挙がらない(困惑)
浮かんでくるのは、外国のアニメーションばかり。それも
結局ディズニー・アニメになっちゃうのかなあ…なんて(^^;
まず浮かんだのは(音楽映画に入るのかもしれないけど)
『ファンタジア』(1940)
(でなかったら『不思議の国のアリス』(1951)かな)
次は、ピクサーの「カーズ」シリーズ。
「トイ・ストーリー」と、どっちにしようかと思ったけど
元々の好みでいうと『カーズ」の方。
(「トイ・ストーリー」と書いたらカッコつけてる気がする)
ま、ピクサー作品はどれも好きなんだけど。
でも、マイ・ベスト3から絶対落ちない(と思う)
目下のところダントツ1位なのが
ショーン・タンの『落としもの』(2010 オーストラリア=イギリス)
原題は " THE LOST THING " なので
「忘れもの」なら「捨てる気はなかった」のかも。
(作品中では「捨てられた」ことになってた)
観た後では、「(大切なのに)失われてしまったもの」
という風にも感じられて…
でもでも
そんなことどうでもいいくらい
その「落としもの」の造形が素晴らしい!!
(「こんなに可愛い生き物、見たことなーい(^^)」)
「楽園」「理想郷」という言葉の意味を
これほど説得力のある「映像」として見せてもらったことに
感動(感謝?)したのを、今も思い出す。
「ファンタジー映画ベスト3」(メモルンバ:お茶屋さん)
https://cc-kochi.xii.jp/hotondo_ke/20082701/
『落としもの』" THE LOST THING "の動画と原作の全訳だそうです(しばし備忘用に)
https://takeichi3.exblog.jp/15636625/
『カーズ』シリーズ、私も好きなんですよ~。あまり好きって言う人を見かけなかったので嬉しいです。
ジブリもファンタジーしていると思うのですが、ちょっと大人な感じですかね?
また後ほど、この記事にリンクさせてくださいね(^o^)。
マイベストやってくださって、ありがとうございました。
ジブリ(ハヤオおじさん大好き!)も考えたんですが、
なんかファンタジーっていうカタカナに
合わない感じがしちゃって…
でも『ハウルの動く城』は「好きなファンタジー」と思ってる(みたい)
我ながら矛盾してますね~
原点が、こどもの頃観た『白雪姫』『シンデレラ』だからかなあ。
「異国的な(ロマンチックな)モノに対する憧れ」と
切り離せないのかも…って、今気がつきました。
「カーズ」も、マックィーンやニューマンの記憶と
結びついてるし…(もちろんそれだけじゃないんですが)
『落としもの』のキャラクターたち、ああいう可愛さ
実はこれまで、私はわからない方だったんです。
でも、このアニメーション以来、俄然好きになりました(^^)
お茶屋さんの記事もリンクさせてくださいね。
(了解取ってからにしようと控えてました(^^;)
色々本当にありがとうございました。
灰色高層ビルのところがわかってよかった~。何か管理的なところの感じがしたけど、何をしに行ったか謎だったんです。
ファンタジーってぼうようとしていますよね。各人それぞれのファンタジーがあるのかも。
ハウルは私には珍しくジブリのキャラクターが好きになった作品でした。だから、かなり好きです。
言うの忘れてた。
原作だし、アニメーションともちょっと違うかなあ…って思ったんですが
観たときの日本語字幕も忘れちゃってるし
自分用に載せました(^^;
>ファンタジーってぼうようとしていますよね。
>各人それぞれのファンタジーがあるのかも。
お茶屋さんのサイトの記事に
「映画は、ほとんどがファンタジーだという気もする」
ってあったでしょ?私もほんとにそう思う。
「暗闇で現実を忘れられる」だけで既に
私などにとっては「ファンタジー」です。
で、アニメは特にその雰囲気濃厚…と(^^)