季節の変化

活動の状況

一人静のお出迎え

2008-05-17 07:07:50 | Weblog
佐久平(さくだいら)にある茂来山(もらいさん)、1717メートル、
を目指すトレッキング・クラブに参加した(5月15日)。

頂上に真っ直ぐ向かう、2時間の山登り。汗をかく。岩場もある。


しかし、山の植物が出迎えてくれて、3つを覚えた。
一人静(ひとりしずか)、
二輪草(にりんそう)、そして、
大亀の木(おおかめのき)。

一人静(ひとりしずか)が花の名前とはしらなかった。
旅館の離れに、二人静とあるのをみたことがあって、
一人静は、離れでも、長逗留する作家向きと思っていた。
すみませんでした。ブラシのような花が咲いていた。


二輪草(にりんそう)は、一か所から二つの茎が伸びている。
そのうちの一つが先に咲くようで、もう一つはやや小さいか、
つぼみのこともあった。


大亀の木(おおかめのき)は、岳アジサイかと思った。
植物に明るいトレッキング・クラブの仲間が、
花の名前を教えてくれるから、ありがたい。


そして、茂来山の頂上。
浩宮様の登頂記念の碑がある。
頂上からは、360度の眺望がごほうび。
浅間山、八ヶ岳、南アルプス、金峰山・・・。
浅間山の山頂は、雪が残っている。


八ヶ岳は、左から雪を抱いてそびえ立つ主峰、赤岳、阿弥陀岳、
雪の多い天狗岳、硫黄岳がみえる。ことしは、雪が多いと、仲間はいう。


帰りは、沢の水を飲んでみた。冷たくてうまい。
汗をかいたから、ゴクゴクと入る。


そして、佐久平の田植えをみた。


機械で田植えをしたあと、すき間を手で植えている。
浅間山の佐久平は田植えシーズンを迎えて、田んぼが輝きだした。
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