◎ 第３６回 エリザベス女王杯・GⅠの裏読み～その１

　　　こんばんは。

　まるまる一週間のご無沙汰でした。

　ＧⅠの谷間と、家内の入院先に毎日通い疲れでお休みを頂きました　m（＿）m

　お陰さまで昨日退院出来ホットしております。

　やっとこれで、以前のようなリズムで投稿できそうです＾＾

　入院中、愛子さまと天皇陛下が入れ替わり病院の中はSPだらけ＾＾；

　そんな中、幸い（？）にも皇太子殿下を初めて拝見、思わず手を振っておりました。

　　さて、昨日は最近とみにＧⅠホースを輩出している「アルゼンチン共和国杯」が

　行われました。菊花賞馬オウケンブルースリの復活なるか注目されましたが、今一番

　勢いのある三冠厩舎池江泰寿管理のトレイルブレイザーが完勝。

　これで三週連続の重賞制覇です。
　
　そういえば、今週の東スポには去年の勝ち馬トーセンジョーダン（池江厩舎）が掲載されていました。

　そこで、枠を教えていると判断し、同枠のオウケンブルースリから馬連５点で取れました。

　１６２０円もついたので正直ビックリ、土・日曜とゾロ目が多い開催でしたネッ！


　　英国から２頭のＧⅠホースを迎えての、牝馬のチャンピオン決定戦が行われます、ワクワク

　　「昨年の勝ち馬ＶＳアパパネＶＳ４才牝馬」の図式ですかね？

　　ゲストプレゼンターに
　　吉高由里子さんが来場
　　
　　天皇賞の時は眞鍋かをりさんでしたが、薔薇（ローズ）の香りのする枠から優勝馬が出ました。

　　今週のヒントは何だろう？　　よーく考えよう！

　　今月の「うまレター」には



　　最低人気（２０番人気）で優勝した「サンドピアレス」が掲載されています。

　　岸滋彦騎手はGⅠ初騎乗で初制覇、しかも重賞も初勝利でした。

　　そして、１９才１１ケ月でのGⅠ勝利は武豊騎手の１９才８ケ月（菊花賞）に次ぐ若さでの

　　ものでした。

　　また、馬の方も４１４Ｋと最軽量の勝ち馬で、その年の３月にデビューしたばかりでした。

　　おまけに、ダートばかりの２勝しかしていなかったのですからブービー人気も当然でした。

　　しかし、姉のリーゼングロスは桜花賞馬で血統的には裏付けがあったようです。

　　以上のようなデータから、サイン馬をじっくり探してみようと思います。


　　　今週、グリーンチャンネルで流れている「栄光の名馬」の４頭の中でチョット気になる馬

　　がいます。

　　それは「タレンティドガール」（第１２回）という馬です。

　　あわや２年連続三冠牝馬誕生か、そんな無敵のマックスビューティーを直線で一気に差し切り、

　　夢を砕いたダーティヒロインです。

　　兄にＧⅠ３勝のニッポーテイオーを持つ良血でした。

　　そしてその娘の孫娘が今回出走します。

　　曾祖母タレンティドガールと同じ千代田牧場に生まれました。

　　曾祖母は３年前に２３才で老衰のため安楽死させられたのですが、

　　その曾孫の芦毛馬はその年の春に生まれました。

　　そして奇しくも、エントリーしたエリザベス女王杯が行われるのは、曾祖母の３度目の命日に
　
　　あたる１１月１３日なのです。

　　天国のお婆ちゃんに届けろ、ＧⅠ勝利の雄叫び！！

　　どの馬か、もうお分かりですね？！

　　今日は、少し感情的に思い入れを書いてみました。・・・こんな時は大体外す！？


　　　明日は、某誌に掲載されている二頭「ホクトベガ」・「アドマイヤグルーヴ」について書いてみ

　　ようと思っています。

　　最後にＪＲＡ発表ののプレレーティングですが、


　　これを見る限り英国馬優勢の感じですけど・・・

　　ここは一つ若い３才馬に期待してみようかなぁ～

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　
　　久々のＵＰに強いムチ（ポチッ）を一発下さい＾＾；