昔乙女たちの裁縫教室

TANAKA師匠の教室に通う昔乙女の 教室レポートと裁縫日記

1月21日 手縫い糸の処理

2018-01-21 | 道具たちの話

昨日と同じ帆布に
ネットから拝借した花の絵を描きうつし
もう一枚ランチョンマットを作りました。
糸も昨日と同じ紙板に巻いた縫い糸です。



紙板から糸をほどくと、
ご覧のようにヘアピンカーブがいっぱい。
二重にしてこのまま縫うと
一方の糸だけがところどころ浮いてしまい
その処理に余計な手間がかかります。

針に通す必要な長さづつほどいては
アイロンで伸ばして使っていましたが、
どうにも面倒な作業でした。

頭上に電球が灯りました。

刺し子専用の糸と
同じような使い方をすればいい!!



つまり、
紙板に巻いた糸をほどき
適当な長さの「カセ」状にする。
ついでにまとめてアイロンを当てる。



カセの輪を切って
あとは、仕付け糸の保管方法と同じです。



これで縫ったところ、糸がまっすぐなので
ストレスなく縫い続けることができました。
2枚目のランチョンマットが完成です。
図柄は「椿」、季節の花です。


(下絵はネットから拝借いたしました)


今夜はこれで夕食をいただきましょうか。
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