マグタイム

日常のひとコマを繊細なタッチでつづる……エッセイ、詩、スイーツ感想 etc. マグカップ片手に、リラックスしたひと時を

オーバー・ザ・レインボウ

2010-08-26 08:50:46 | 
朝。
花に水をあげていたら。

じょうろの先の水が、
七色になっていた。

虹は、
地平線のはるか向こうにしか
ないと
思っていた。

大きく、
遠く、
手が届かないものだと。

ここにもある。
小さな虹が。