むぎの城さんぽ

日本100名城&続日本100名城を巡っています。
近頃は山城歩きもエンジョイしてます!

山方城(茨城県)

2019年07月27日 10時12分42秒 | 百名城以外の城
山方城やまがたじょう
別名御城・御城館
構造丘城
築城者山方能登守盛利
築城年代1408年(応永15年)頃
指定史跡
場所常陸大宮市山方313 地図

山方城は、佐竹氏の重臣の山方能登守の居城跡で、御城と呼ばれ
南郷街道に沿った水上交通上の中間地点として重要地点でもありました。
御城、中ノ城、外城の三つの郭からなり、南側には山方宿がありました。
平時は本城、中ノ城に住み、戦時は高館山頂の詰城に移り住んだものと思われます。



駐車場

無料駐車場完備です。
ここから少し歩くことになりますがありがたいことです。



この先に駐車する場所が無いので車はここに置いて歩くことになります。


嘆願橋

駐車場脇にある皆沢川にかかるこの橋は、かつて農民が御城の領主に願い事をする際
ここまでしか入ることが出来ず、ここで言上したことから「嘆願橋」と呼ばれるようになりました。


南郷街道

水戸を起点に南郷(現福島県塙町、棚倉町)に至る道です。
城域内を通っていることから案内看板が設置されています。
御城展望台へは看板に従って進みます。


御城展望台入り口

この先は車での侵入は出来ません。
管理棟の係員さんの車がこちらに停められています。
足の不自由、身体の不自由な方なら、駐車スペースではありませんが、
かろうじてここの前に乗用車が一台停めさせてもらえるかなと思われます。



入口から遊歩道に入ると趣のある石畳で、城跡というよりは
やはり公園の雰囲気で迎えられます。


空堀と土塁

入口から歩き始めて間もなく、空堀と土塁が見えて来ました。


矢篠(矢竹)

藪のようになってますが、このように矢竹の群生がみられます。
矢竹は稲科の竹で、真っ直ぐで節間が長く矢の材料として用いられ、
よく山城で見かけることがあります。
御城でも城内全域に 矢竹を植えて戦に備えていたものと思われます。
ちなみにここは本城と中ノ城の間の堀切です。



御城展望台は有料です。


御城展望台

御城展望台が見えて来ました。
この展望台は山方家の子孫の方、資料だけでなく建設費の一部を寄付されています。


管理棟

9月1日まで「学びのスタンプラリー」を開催しているので、これに参加すると
団体料金で入城することが出来ます。


天守入口
現在は東京にお住まいという山方家の子孫の方々から寄贈された
山方氏関係史料は御城展望台内の展示室で見ることができます。


腰庇

天守(展望台)と石垣の隙間を埋める腰庇は、丸岡城を思い出させる造りになっています。


1階

ここで靴を脱いでスリッパに履き替えて見学します。



山方氏の子孫の方から寄贈された山方氏関係史料や、
国道118号線バイパス建設工事に伴い昭和61年に発掘調査が行われ、
その際に出土した土器類が展示されています。


縄張図

御城と高館山の詰城の縄張りです。


2階

2階には展示物はありません。
そして、にこやかにほほ笑む「地蔵菩薩立像」がこの展望台から見守っています。



破風も再現されていて、天守らしい造りや飾りがチョイスされています。
もちろん屋根には鯱鉾も載っています


中ノ城
本城と中ノ城の間の堀は藪になっていて入って行けなかったので
展望台からの眺めで確認。
畑の部分が中ノ城、その奥の住宅地が外城になります。



こちらの窓からは市街地の様子が見えます。


学びのスタンプラリー

夏休み企画「学びのスタンプラリー」開催中!
スタンプラリーの台紙をもらって展望台を入ったところでスタンプを押します。
管理棟でもらったシールを貼るのですが…私にはセンスが無いなあと痛感(>_<)
後に続いて貼った人がどう思ったか…心配です
私が訪れたこの日から開催となり、意としたわけではなかったのですが一番乗りでした^^;



晴れていたら格好良く見えたんだろうなあ。
天守に青空は重要です!


梅林

本城北側は梅林になっています。



それではそろそろ御城展望台をあとにしたいと思います。


堀切

中ノ城と外城との間の堀です。



中ノ城と外城との間の堀を進んでみると、途中で舗装路は途切れて
軽トラ1台分の幅しかない道になっていました。


夏場は山城に行くのは厳しいと思い、建物がある城跡に行こうと検索して
こちらにやってきました。
でも実はここに来る前に、入口までのつもりで覗いた山城へ「あともう少し…」と言いながら
結局登って来てしまいました。
本来の目的地であった山方城へ来た時には、だ~れもいなくて貸し切り状態だったので、
城主気分でまったりできました。


令和元年7月13日登城



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