mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

(株)旅のデザインルーム:南米周遊・珠玉の世界遺産と絶景への旅

2010年12月23日 | 旅行記

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 今日、ポストに海外旅行の薄いパンフレットが入っていました。毎週のように何かを送ってくる阪急交通さんかな?と思ったのですが、珍しく(株)旅のデザインルームさんからのものでした。

 小生は同社のツアーに参加したことはないのですが、ネットで調べますと、経営方針と具体的な客へのサービス内容が私たちの希望と合致しているのではないか、と感じたのです。

 「旅好きのニーズに応える適正価格の旅づくり」として、「観光内容」や「日程」に主眼をおいて、しかも、「豪華でなくとも不備なく、気持ちよく、充実した観光お楽しみをいただけるよう企画・手配しています。」として、次のように努力する、といっています。

1 連泊中心、こだわりの観光内容

2 適正価格の旅つくり

3 お一人様でのご参加も安心です

4 メリハリのあるホテル設定

5 ツアーに付随する特別手配も承ります

6 平均18名様の小グループでご案内(最大26名)

7 経験豊富な添乗員が同行します

8 その他のサービス(無料宅配、ミネラルウォーターサービス、旅日記、集合写真など)

 となっています。

 この謳い文の中で気になるのが1、2、4、6そして8です。

 特に、2については、11月5日の記事(次の旅は南米周遊(イグアスの滝、マチュピチュ)の旅?)で同社が最も安価な設定だと申し上げましたので、記憶されている方もいらっしゃると思います。

 小生が気になる価格を全てのツアーで比較したわけではありませんが、(ツアー内容が違いますので、単純な比較はできません。)南米周遊の他に、これから小生が参加したいツアーの「ナイル川クールズとエジプト古代遺跡」観光でも、企画内容が面白いのに安価なのです。(11月6日の記事)

 企画が面白いのになぜ安いのか?という疑問がわくのですが、問題はホテルのグレードでしょうか?

 ゆったりした日程で、同社のツアーは、長いものでは30日間などがあるほか、日数が10日間未満というツアーがパンフを見た限りでは見あたりません。(近い韓国ツアーでも10日間です)

 この「長い」ということが観光にこだわる旅好きの客の要望に応えるということなのかも知れません。

 と、まるで同社のPRを延々と続けるような文章になってしまいましたが、もちろん、同社から頼まれたり、報酬をいただいているわけではありません。

 小生の勝手な思いこみですが、同社のツアーを経験してみたいと思い、先日、タイトルの「南米周遊・珠玉の世界遺産と絶景の旅」を電話で問い合わせてみました。

 出発日が3月2日、催行が確定しているという話でしたので、「参加したいが、かみさんの了解を取りたい」と申し上げ、申込書を送ってもらったのです。

 ところが、かみさんは、「3月は体調不良で無理!」の一点張りでしたので、リオのカーニバルをも見学できるこのツアー参加は見送ることになってしまったのです。

このブログで小生が言いたかったことは、旅のデザインルームという会社のことのなのか、それとも、リヨのカーニバル付きの南米周遊の旅が出来ないことへの無念さなのか自分でもわからなくなってしまいました。

 でも、先ほど申し上げたように南米に旅に限らず、同社の旅に一度は参加して見たいと考えています。そして、観光内容、日程、ホテルの立地・グレードなどに問題がなければ、次の旅行も同社で行きたいな、と思っています。

 などといってましたら、訂正とお詫びの記事を忘れそうになりました。

 11月5日の記事でリオのカーニバルついて「各社ともチャンピオンパレードを見学する」と書いてしまいましたが、旅のデザインルームのツアーでは、本戦を見学するそうですから、この記事は誤りでした。同社以外にも本戦を見学するツアーがあるかもしれません。お詫びして訂正致します。

 巻頭写真は、戦争の傷跡が残るボスニアヘルツェゴビナのモスタル(世界遺産、石橋)です。