mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

世界三大花木

2010年04月13日 | 旅行記

 海外旅行で何を見てくるか、といえば、その答は、街並みや建造物(教会、宮殿など)、自然景観、人々の生活といったところでしょうか。そして、「見る」と同じくらいに楽しみなことが「食」です。

 そんな中で、今日はタイトルを「花木」としましたが、こういうものを見るということも考えられませんし、「世界三大」があるということも知りませんでした。

 花木の世界三大は、一つ目がアフリカ原産のカエンボク(火焔木)だそうです。別名「アフリカン・チューリップ」でも知られる高さ二〇㍍にもなる高木で、赤く美しい花をつけるため熱帯、亜熱帯の各地で日陰樹、観賞用によく植裁されるそうです。

 こんな高木をみたことがありますか?赤い花で名前が「アフリカン・チューリップ」ですから覚えやすいのですが、小生は見ていないと思います。

 でも、東南アジア(マレーシアやインドネシアなど)で見ている可能性はありますね。

 さて、二つ目ですが、ブラジル原産のジャカランダという木だそうです。熱帯アメリカに約50種分布するそうで、鐘形の青紫色花をつけ、別名「熱帯のの桜」と呼ばれるそうです。日本でも沖縄など暖かい地域では野外で育てられるそうです。

 「そうです」の連続ですが、知らないものを知ったふりをして書くのも気が引けますので、ご容赦ください。見たことはないと思いますが、「熱帯の桜」とは、素敵ですね。

 三つ目がマダカスカル原産のホウオウボク(鳳凰木)だそうです。初夏~秋、総状花序に鮮朱赤色の五弁花を咲かせるそうです。熱帯地域では街路樹として植えられ、種子はレイやネックレス等の素材として売られているそうです。

 この花木も小生は、まったく知りませんでした。でも、鳳凰木という名前が良いですねー。それにしても、説明文の総状花序とは何でしょうか?

 そこで、調べてみましたが、よく分かりません!

 「総状花序 無限花序の一。柄のある花を花軸に総状(ふさのような形)をつけるもの。花軸の下の花ほど長い柄を持つもので、三角錐状になる。フジ、ヒヤシンスなどに見られる。」

 とありますから、鳳凰木は、三角錐状の濃い赤色の花が咲く木というイメージでしょうか?

 それにしても小生は、世界の三大花木を一つも知らないのですから、お恥ずかしい限りです。

 話は変わりますが、世界中の人々は、赤い色の花が好きなんでしょうか?