自主トレも始まり、キャンプインも近くなってきた今日この頃、もうそろそろ大型トレードは終了だろう
そこで、今回は印象に残った、ホークスのトレード(主にダイエー時代)を挙げてみたい
第1位 1994年 佐々木、村田、橋本↔秋山、(西武)秋山、渡辺智、内山
このトレードは、当時私はまだ福岡に住んでいたが、福岡ではかなり衝撃的で、夕方の地元ニュースのトップだった
当初、このトレードは投打の顔である、佐々木、村田を放出することにダイエーの大幅な戦力ダウンは否めない声が多かったが、西武から秋山が来たことにより、ダイエーが福岡に来てからも西武ファンから脱出できなかった人がダイエーファンに変わった人が多い
事実、それまでのダイエー対西武戦のスタンドは半々だったのが、この年からダイエーファンが7割以上を占めるようになり、またここからホークスの黄金時代が始まろうとしている胎動を感じた
第2位 2003年 小久保巨人への無償トレード
これは、いろいろ噂が飛び交ったが結局はホークスに戻り、めでたしめでたしといったところだが、その間に親会社は変わり、松中は7年の長期契約でリーダーの自覚がなくなっている、どうか彼に喝を与えてほしい
第3位 1991年 矢野↔(オリックス)門田
これも出戻りだが、ホークスが福岡移転するときは、おそらく門田は来ないだろうと思っていなかったので、オリックス入りは仕方ないと割り切れたが、まさか福岡に来るとは思わなかった
しかし、あの「鷹ヘルメット」は以外に似合っていたし、平和台最終試合での野茂との対決の後、涙していたのはこちらももらい泣きした
今日はベスト3まで紹介したが、ダイエー時代の初期はかなり頻繁にトレードをしていた印象が強いが、成績は伴っていなかったのがまたダイエーらしかった
つづきは次回へ
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