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ある日カッパ姉ちゃんとカメラおじさんの家に一匹の子犬がやってきた。
日々のうつろいの発見と冒険を胸に生きていこう!

40年前の遺体、ヒマラヤで発見。

2007年08月23日 | めんちゃん日記
(ぽっぽ通信便り)
 21日ヒマラヤ山脈で発見された40年前の遺体が遺族のもとへ
戻る。マヘーン・ドラナート・プカンと後2名(公表せず)の元
インド軍人。1968年ヒマラヤの5300メートル付近の山脈の
雪の中で軍の航空機が墜落。102名の乗客があった。
当時1名の遺体は収容できたが、そのままになっていた。
今回偶然に3名の冷凍された完全な遺体が損傷もなく発見され、
40年たってやっと家に帰ることができた。

 お盆を過ぎてはいるが、なんともタイムリーな話題。
後の98名がまだ霊峰ヒマラヤの雪の中で生のまま眠って
いる。この話を聞いて1984年2月12日マッキンレー山で遭難した
植村直己さんを思い出した。
ああ、せっかく43才の誕生日に登頂に成功して下山する途中
だったのにと思ったときのままどこかの雪の中で眠っている。
科学と医学が進歩して冷凍人間の解凍ができれば
植村さんが20数年前の年齢で生き返って
「いや、あのときは、失敗したよ。」
ってあの人なつっこい笑顔で頭をかくかもしれない。 
情報源:ロイター国際ニュース
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