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ある日カッパ姉ちゃんとカメラおじさんの家に一匹の子犬がやってきた。
日々のうつろいの発見と冒険を胸に生きていこう!

嵐のあとの夕暮れ

2006年12月28日 | 写真コラム
年の瀬。
今年もいよいよ後三日。
2006年。平成18年はどういう年でしたか。
いい年だったか、あまり良くない年だったか。
時の流れを意識して生活していた時代と少し変遷している
ようにこの頃思います。
 「寅さん」映画では、必ずラストの正月のシーンの頭に
青空に凧があがっているけど、最近正月だからと凧をあげて
いる光景をあまり目にしない。
 また年末になると会社も早々に休み、近所で餅つきを
やっている音が朝から聞こえてきたり畳を叩く音もしていた。 
そんなものが季節の風物詩でした。
元旦はどこも店が開いてなくて町がとても静かだった
記憶があります。
いまは、コンビニとバブル期に24時間営業をはじめた業種が
年中無休で営業していている。
(テレビの深夜終日放送もその一つ)
「紅白歌合戦」と「日本レコード大賞」で年末盛り上がって
いたのは、昭和の末期までですかねえ。
それもその筈、いまの高校生は昭和なんて知らないんだものね。
コメント
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