ぼくは、ねこ先生の病院に連れて行かれた。
主人のカッパ姉ちゃんが釣り好きのねこ先生と
話している隙に病院の中を探検したんだ。
檻に入れたられた大きなワンちゃんは、
悲ししそうな眼で寝ていたし、すごい
おばあちゃんの三毛さんもつらそうに丸まっ
ていたよ。
当然あの仔猫の「ちびとら」こと「小リキ」
の姿はなかったけど、くんくんあいつの匂いが
してつい赤いタライに入っちゃった。
ぼくは、しばらくあいつと追い駆けッコしてる
夢を見てうつらうつら・・・
「めんちゃん。又小リキのトイレにはいってるぅ」
とカッパ姉ちゃんが呼んだ。
「好きだね。あの場所。変わってるなあ。」
とねこ先生が笑っていた。
ぼくは、眼が覚めちゃった。
せっかく小リキを捕まえたところだったのに・・・
主人のカッパ姉ちゃんが釣り好きのねこ先生と
話している隙に病院の中を探検したんだ。
檻に入れたられた大きなワンちゃんは、
悲ししそうな眼で寝ていたし、すごい
おばあちゃんの三毛さんもつらそうに丸まっ
ていたよ。
当然あの仔猫の「ちびとら」こと「小リキ」
の姿はなかったけど、くんくんあいつの匂いが
してつい赤いタライに入っちゃった。
ぼくは、しばらくあいつと追い駆けッコしてる
夢を見てうつらうつら・・・
「めんちゃん。又小リキのトイレにはいってるぅ」
とカッパ姉ちゃんが呼んだ。
「好きだね。あの場所。変わってるなあ。」
とねこ先生が笑っていた。
ぼくは、眼が覚めちゃった。
せっかく小リキを捕まえたところだったのに・・・