むっちゃの部屋

日々感じたことを書いていきます。とりとめのない話ですが、暇な方はちょっと立ち止まって読んでみてください。

3D

2011年01月10日 23時10分38秒 | Weblog
 3D、流行ってますねえ。映画館で出始めたと思ったら、アニメなどの多くの作品が3D化されるようになりました。そして、今ではテレビにおいても。まだメガネをかけてみる方法が主流ですが、どうやらメガネなしで3Dになるものも発売され始めたとか。一気に来てますねえ。
 僕自身は、電気屋さんで3Dテレビを体験したことしかなくて、映画ではまだ見たことありません。迫力あるんでしょうかね?でも、こうなってくると、なんでも3Dになっちゃう可能性もありますねえ。
 漫画雑誌の3D化もありえるなあ。リアル飛び出す絵本ですね。図鑑なんかもあるかも。いろんな動物なんかが立体で見られて。小説もあるかなあ?字が飛び出てくる。読みやすいのかな?あまり意味ないような気も。
 確かに、3Dの方がわかりやすいものもありますね。でも、その一方であまり意味のないものも。映画を見た方が言ってましたが、無理やり3Dにしても面白くないそうです。作品によって、3Dの方が迫力あっていいというものもあれば、2次元の方がいいっていいものもあるとか。
 そもそも、作品のおもしろさって飛び出すか飛び出さないかだけのものではないですもんね。ストーリーだったり、キャラクターだったり細かい描写だったり。いろんなテクニックが入って1つの作品になる。その中の1つのテクニックとしての3Dならいいとは思うんですけどね。自分自身の想像力が掻き立てられるのは2次元の方ですもんね。で、2次元の中でも、絵よりも文字ですね。漫画よりも文章が好きって方はそこなんじゃないでしょうかね。
 アートの世界においても、平面もあれば立体もある。それぞれの良さですよね。そんな風に棲み分けができたらいいなって思います。なんでも3Dになっちゃうと、その分、人間は能力を使わなくなるから、退化していくような気がします。便利っていいけど、怖い。
 それに、3Dって現実世界は3Dですもんね。立体で見えて、触れるし、においもわかるし。平面を無理やり立体にするんじゃなくて、今ある立体を大切にすることも大切ですね。人との付き合いは、声だけとか文字だけとか写真だけとかじゃなくて、実際会って、触れて、意見を交換してっていうのがいいような気がしますけどね。文通みたいに文字だけの交流にも良さはありますけどね。相手を想像するあの感覚ですね。やったことありませんが。
 そんな中、僕が1つだけ3Dで見てみたいものがあります。それは、宇宙です。普段、何げなく月や星を見てますが、距離が遠すぎて、平面に感じちゃう。本当は空間であって、星が浮かんでるような状態なんでしょうかね。それを3Dで見てみたいなあ。そんなこと冬の夜空を見ながら思っています。40歳のおじさんですが。

夢をあきらめないで

2011年01月06日 23時49分01秒 | Weblog
 夢に向かって頑張っている教え子が来てくれました。現在25歳。一度社会に出て、そのあと大学に入って、今年の春に卒業です。その夢をかなえるためには、ここからの進路選択が大事になって。
 「年も年だし、ここら辺であきらめるか」って言って、普通に就職する方法もあるでしょう。多くの人はそうなんだと思います。でも、それでは悔いが残る。夢実現の可能性を残した形での就職となりました。
 夢実現を目指して、それだけの生活。確かにその方が確率は高いかもしれない。でも、なかなかそういうわけにはいきませんね。生活しなきゃいけないし。だから、働きながら目指すことに。厳しいけど、そういう状況でがんばってる人はたくさんいますからね。
 たった1度の人生。なんでそう簡単にあきらめなければいけないんでしょうね。あきらめる必要なんてないでしょ?夢を追えばいいでしょ?周りを見ると、自分だけが取り残されて、なんて感じるかもしれないけど、そうじゃない。みんなそうしたいけど、できなくて、そうしたいけど、夢が見つからなくて。
 夢があって、それを追えるって本当に幸せなことだと思います。でも、それで満足しちゃダメ。達成しなきゃ。夢は見るものじゃなくて、叶えるもの。叶えてこそ。それによって、また多くの人も勇気をもらって、それぞれの夢に立ち向かっていける。
 昔、夢をあきらめた人だって、それで人生終わりじゃなくて。「もう一度」だっていいし、「新しく」だっていいし。無理だ無理だと思っていると、夢が転がっていても気づかない。夢があるとないとじゃ普段の生活が全く違ってくるし。ぜひ何か。僕自身、改めてそんな気持ちにさせてもらいました。
 
 あなたの夢をあきらめないで
 熱く生きる瞳が好きだわ
 負けないように 悔やまぬように
 あなたらしく 輝いてね 

中古

2011年01月05日 23時01分47秒 | Weblog
 いとこの旦那さんが電気屋さんをやっておりまして、工事をしてもらいました。昨年、屋根の上のアンテナを直してもらったんですが、今回はエアコンです。実は、中古のエアコンに付け替えてもらいました。
 なぜか、しょっちゅう壊れてまして、その度に修理を依頼してたんですが、それも面倒になってまして、ここ2年間くらい放置したままでした。放置してたってことは、室温調節ができずにいたわけで、真夏や真冬など居られたものではなくて、その部屋自体、あまり使わなくなっちゃってました。もったいない。その状況を打破しようと思いまして。
 大手に頼むと、時間もかかるし、お金もかかる。しかも、中古なんて扱ってないでしょ?それが個人の電気屋さんの強みでもありますね。まあ、旦那さんは電気屋さんというよりは電気工事の方ですが。個人でやってるから、フットワーク軽いんですね。2日に頼んで、5日には来てもらっちゃいました。感謝感謝。
 「古いエアコンは消費電力も多くて、エコじゃない」って思う人もいるでしょうね。確かにその通り。でも、それは全く同じだけ使った場合ですね。最新のがエコ家電だからってずっと使ってたら、そっちの方が消費電力は多くなるでしょ。それに、最新のに替えるってことは、古いのが出るわけで。捨てたら元も子もなし。リサイクルに回しても、分解して、使える部品と使えない部品に分かれて。その労力もなかなかのもので。もっと言うと、再利用率がどのくらいなのかもわからない。
 ちょっと前にももう1つのブログで書きましたが、リサイクルよりもリユースなんですね。形を変えて使うよりも、そのままの用途で使うのが一番効率的。ペットボトルを植木鉢にするよりもペットボトルとして何回も使った方がいいんです。エアコンはエアコンで使うのが一番。
 大切なことは、使い方ですね。本当に必要な時に、必要最小限で。そこさえしっかりしていればだと思うんですけどね。古くなってもとことんまで使う。最近、そんなことにこだわってます。エアコン、使えるようになったことだし、使ってなかったその部屋もとことん使っていこうかな。

天候に思う

2011年01月03日 23時15分01秒 | Weblog
 今日は、暖かかったですね。風もなく、気温も低くなく。まあ、ここら辺の場合、気温よりも風に左右されることが多いんですが。エアコンの設定温度よりも、扇風機の風が重大ってことですね。そりゃ、ただでさえ寒いのに、そんなとき扇風機を強にしといたら、いられないですもんね。
 本当に不思議。なんでこんなに毎日毎日変化するんでしょうね?そして、こんなに小さな国なのに全国各地、まったく天候が違っていて。南か北かだけじゃなくて、海か山か、どっち側の海に面してるかなど、本当にちょっとしたことで変化してきて。
 そして、その天候によってそこに住む人々の性格というか性質も違ってきて。沖縄の人はのんびりしてるとか雪国の人は耐え忍ぶとかやっぱそうだと思いますもんね。そして、その中でまた個々に違っていて。
 大きな環境があって、まずそこに順応して、それから個々ですね。ってことは、やっぱり環境って大事なんですよね。気候風土もそうですが、そこにある社会環境だったり、家庭環境とか学校、職場環境とかも。
 その大きなものがあってその上に自分がいる。でも、人は自由であり、変えられない環境もあるけど、その多くは自分で選択できるものだったり、変えることができるものだったり。環境の果たす役割は大きいですね。
 「木を見て、森を見ず」なんて言葉がありますが、そんな意味なのかもしれません。植樹だったり、希少生物の保護だったり、人の手を加えないといけないものもあるとは思います。でも、その多くは、最終的には環境なんだと思います。環境を整えれば、自然と数は増えていく。
 人為的に環境を壊してきたから、そこに住む者もいなくなって。そこを改善し、自然環境に任せていけば、復元されていくんじゃないでしょうかね。冬は寒い。それを無理して暖かくしようとするから、なんかおかしくなる。冬は寒い、夏は暑いでいいんじゃないでしょうかね。それによって育まれるものもたくさんあるし。よし、明日も寒い中がんばるか。少しは根性ある人間になれるかな?

長谷川健太

2011年01月01日 23時24分25秒 | Weblog
 天皇杯、負けちゃいました。勝たせてあげたかったなあ。長谷川健太監督のラストゲームでしたからね。伊藤輝選手や市川選手も。まあ、でも、勝負事も人生も思い通りにはいかないってことはわかってますけどね。
 3人とも県内出身ですよね。昔からよく見てました。僕は、別に熱心なサッカーファンというわけではありません。僕は、単なる地元ファンなんです。特に高校部活動の。高校野球や高校サッカー。特に、サッカーは強かったので、見てて面白かったんですよね。
 僕が中学生や高校生の時が一番よく見てたかな?健太選手は4つくらい上なのかな?清水東の3羽ガラスって言われてましたよね。堀池さんと大榎さんと。その2つ下に武田選手がいて。同級生が藤枝東のゴンさんでその2つ下が東海大一の沢登さんやサントスさんですね。ほかにも有名な選手がたくさんいたと思いますが。彼らが高校生のころから応援してたんです。静岡県代表ということで。
 そして、プロになっても静岡に戻ってきてプレーして。まあ、オファーがあったから来たんでしょうが、でも、なんか応援しちゃいますよね。熱くて、まっすぐで。結果がすべてのプロの世界ですから、しょうがないんでしょうけどね。
 今日の試合、負けて泣いてる選手がいましたね。プロではあんまり見られない光景かも。もしかしたら、去っていく選手や監督に対する気持ちの現れだったのかもしれませんね。泣いたからと言って、結果が代わるわけじゃない。でも、そんな気持ちは大切ですね。忘れないでほしいなあ。今回の試合だって、リーグ戦の1試合だって同じ1試合ですからね。
 泣いてもらえる人間、泣ける人間いいですよね。そんな人間になりたいな。健太監督、次は何をするんだろ?プロの世界、なかなか厳しいですが、またいつか戻ってきてくれることを願っています。お疲れ様でした。