むっちゃの部屋

日々感じたことを書いていきます。とりとめのない話ですが、暇な方はちょっと立ち止まって読んでみてください。

恐怖の冬山実習

2008年01月10日 00時20分51秒 | Weblog
 久々に、打った文が全部消えちゃいました。思い出しながら、ちょっと省略しながら書きます。来週、冬山実習があります。2泊3日です。1日はペンションに泊まります。もう1日は、外に泊まります。この寒い中です。そういう訓練なんです。
 みなさんは裏磐梯って知ってますか?僕は、行ったことも聞いたこともありません。相当すごいとこらしいです。気温がマイナス何十度とか。で、そうなんです。そんなところで寝るんです。僕、生きて帰ってこられるのかな?
 雪を掘って、雪洞ってのを作ります。いわゆる「かまくら」ってやつですね。外に泊まる日は、夜中そこで過ごすんです。夕食からそこ。その時の夕食は、インスタントラーメンくらいだそうです。だって、お湯を沸かすのもたいへんだからね。で、寝袋で寝るんです。本当に大丈夫なのかなあ?
 夜はそんな感じです。で、昼間はスノートレッキングってのをやります。スノーシューっていうのを履いて、雪の中をハイキングです。動物の足跡を探したりするんですね。これは楽しそうなんだけど、体力がちょっと不安です。1日目3時間、2日目5時間くらい歩くそうです。僕は、1日目かまくらなので、そこでしっかり寝ておかないと、翌日の5キロに響くしなあ。寝られるか心配。
 で、最終日はスキー場で自由行動。「やったー」と思うでしょ?そうはいかないんだよね。僕、スキーダメなんです。10年以上前に数回やったことあるんですけどね。いい思い出ないんです。いきなり高いところに連れて行かれて、死ぬ気になって降りてきたこと。リフトが怖くて怖くて仕方ないこと。リフトから降りるタイミングがわからなくて、何回もリフトを止めちゃったこと。そして、もちろん寒いしね。なんであんなにつらいことを、みんなは楽しんでやっているのか理解できない。楽しみたい想いはありますけどね。できれば、当日晴れていて、それでいて人が少ないといいな。だって、人が多いとぶつかりそうで怖いからね。
 先生たちはアウトドア派ですから、きっと楽しむんだろうな。うらやましいです。まあ、自然はいろんな顔を持っていますから、そういう厳しい表情も知らなきゃいけないんだね。でも、最近、雪山での悲惨な事故のことニュースでよく聞きますよね。雪崩や遭難、リフトから落ちて亡くなったりと。なんとか無事に帰ってこられたらなと思っています。楽しむことは二の次ですね。みなさんも僕の無事を祈っていてくださいね。ああ、恐ろしい。

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