むっちゃの部屋

日々感じたことを書いていきます。とりとめのない話ですが、暇な方はちょっと立ち止まって読んでみてください。

かばう

2012年01月25日 23時47分48秒 | Weblog
 ギプスがとれた後、週に1~2回のペースでリハビリに通ってます。で、最近どうも足首が痛いので聞いてみることに。
 かばってるからだといいうことでした。実際に折れたのは腓骨なので、足の外側。で、痛いのは足首の内側で。それに、ギプスをしていたので足首が固くなっていて。そういうのをかばうために変な歩き方になって、余計に痛くなっているのだとか。
 ギプスがとれた後、子どもはほとんどリハビリをすることもなく、治っていくそうです。それに対し、大人はリハビリの方が長くかかるそうです。成長の早さが違うってのもあるそうですが、それよりも意識の違いだそうで。
 子どもは、ギプスがとれる=治った、と考えるそうで、とれたあとは何も気にせず遊びに戻っていくのが、=リハビリになっているんだそうです。それに対し、大人はいろいろ考える。骨がくっついてるかな?とか、負担をかけないようにしよう。とか、リハビリは長くかかるものだとか。
 そのために、どんどん使うことによって回復してくはずのところを使わないから回復していかない。で、変にかばうから別のところまで痛くなってきて。なんていう悪循環だそうです。
 納得。ですね。で、それを理解したはずなんですが、まだ体はかばっていて。なんか人間の成長と似てるかも。困難、試練は与えた方がいいんですよね。変にかばって、甘やかして試練を与えなかったら、ちっとも強い人間になれなくて。過保護は良くなくて、まあ、放任過ぎも良くないんでしょうけど。
 ってことを考えなくても、子どもの骨折は勝手に治っていく。考えすぎないことも大切なんですね。