むっちゃの部屋

日々感じたことを書いていきます。とりとめのない話ですが、暇な方はちょっと立ち止まって読んでみてください。

経済効果

2010年08月05日 23時52分49秒 | Weblog
 「お暑うございます。」ハウスに来た小学生の女の子が言ってくれました。年配の方がよく使ってますね。最近は、暑い日続きなので、「こんにちは」より先に言っちゃってますね。
 ホント、いつまで続くんだろ?体力もつかなあ?心配なんですけどね。熱中症で運ばれる方もいっこうに減りませんしね。
 暑くてイヤになっちゃいますけど、でも、テレビでこんなこと言ってました。暑ければ暑いほど、経済効果は上がりますよって。わかりやすく言うと、みんながお金を使って、経済が潤うってことですね。どんなことがあるんだろ?
 真っ先に思いつくのは、飲料水とかですかね?水や麦茶はもちろん、ビールやジュース、アイスなんかも。確かに売れてます。補充しても補充してもキリがないくらい。
 ほかには、扇風機とかクーラーとかの購入ですかね?やっぱ暑いと欲しいもんね。修理なんかも増えるだろうし、それに、使えば使うほど電気を消費しているわけで。
 夏物衣料もそうですね。ビーサンやTシャツも買うもんね。水着もそうだ。帽子もそうだもんね。まあ、その分、秋物は遅れてるんでしょうけど。
 避暑もそうですかね?暑さを避けて。プールに行くとか軽井沢みたいなところに行くとか。近場の喫茶店に逃げるのもそうかも。クーラー効いてる本屋さんとかもそうですね。で、ついでに何か買っちゃったり。
 こうやってみんながお金を使うと、そのお金が動いていって、みんなが潤うと言うことですね。それを経済効果と呼ぶらしい。
 いつもの夏だって消費はある。でも、より暑い今年は消費が増えるってこと。暑くなければ使わないお金であって。そう考えると、経済効果って無駄と表裏一体かも。使わなくてもいいお金を使うんですから。
 使えば使うほどお金は動いて、みんな潤うんだろうけど、でも手元のお金が減ることは間違いなくて。それ以上に入ってくるんでしょうか?で、もっと使うんでしょうか? お金が動くことが、幸せに繋がるとは思えないんですけどね。自然界、人間以外はお金使わないけど、でも、幸せそうに生きてますもんね。いくら暑くても。それで良いと思うんだけどね。