むっちゃの部屋

日々感じたことを書いていきます。とりとめのない話ですが、暇な方はちょっと立ち止まって読んでみてください。

意外な事実

2008年01月10日 18時43分52秒 | Weblog
 今日は、学校帰りに病院に寄ってきました。いつも行ってる皮膚科です。最近は調子いいんですよ。ボルネオ近辺は最悪でしたけどね。落ち着いた生活してるからなのか、薬が効いているからなのかよくわからないですけどね。まあ、飲み薬がなくなったのでいってきました。
 ここの病院は個人で開業してるところです。で、病院の近くに薬局があるんです。処方箋を持って行くと、そこで出してくれる。最近はこういうタイプのところ、多いですよね。
 でね、薬が高いんですよ。12月の帰省前、しばらく来られないからと思って、全種類、めいっぱい出してもらいました。そしたら7000円ちょっと。高いね。まあ、量が多いからしょうがないんだろうけど、「高いなあ。」って思いました。3割負担ですから、実際は23000円くらいってことになる。これは、慢性病の人にはつらいですよねえ。
 それで、ここからが本題です。最近、調子いいんです。だから、お金もったいないし、薬の処方を少なくしてもらったんです。飲み薬はいつもと同じ3週間分。朝昼1錠ずつと夜に別の種類のを2錠。そして、塗り薬は1つだけにしたんです。いつもは、いろんな種類のをそれぞれ2個以上もらうんですけどね。今回は、1種類を1個のみです。「これならきっと1000円以下だぞ。」なんて思ってたんですよ。そしたらビックリ、「3500円です。」って言われちゃった。僕はね、「こりゃ、ちょろまかされてるぞ。」なんて思って、ついに聞いちゃいました。「どの薬が高いんですか?」って。
 そしたらビックリ、「朝昼に飲んでる薬が高いんですよ。」だって。なんと驚き。1錠150円だって。ものすごくちっちゃい薬ですよ。1日300円。3週間で6300円。まあ、3割ですから2000円くらいにはなるんですけどね。こりゃやられましたよ。僕はね、てっきり塗り薬が高いと思ってたんです。調合の手間もかかるしね。それが、完全にノーマークのどこにでもありそうな錠剤だったとはね。
 薬局のおじさんが丁寧に教えてくれました。その薬は、まだ新しい薬なんだって。でね、最近はやりの「ジェネリック」って言う言葉も使ってました。それになると安くなるそうなんです。新しい薬はまだジェネリックじゃないから高いそうなんです。これね、「すごく弱い薬です。」って聞いてたんですよ。夜に飲む2錠の方が強い。だから、僕の頭の中では「弱い薬=どこにでもある=安い」だったんですよ。聞いて見なきゃわからないもんですね。
 ちょっと痛い目に遭いましたね。でも、これで「塗り薬は安い」ってことがわかりましたよ。これは、今度病院に行ったときにうまいこと言って、塗り薬だけにしてもらわないといけないな。でも、塗り薬なら「最近調子いいんで塗ってないんです。」て言えるけど、飲み薬はそうは言えないもんね。「なんで飲まないんだ。」って言われちゃいそう。でもね、相手はおじいちゃん先生なんです。なんとかごまかせないかな?「あの飲み薬は効きませんね。」「塗り薬だけにしてください。」「あの高い薬いりません。」う~ん、いまいちだ。なんか言い表現ありませんかね?誰か教えて。

恐怖の冬山実習

2008年01月10日 00時20分51秒 | Weblog
 久々に、打った文が全部消えちゃいました。思い出しながら、ちょっと省略しながら書きます。来週、冬山実習があります。2泊3日です。1日はペンションに泊まります。もう1日は、外に泊まります。この寒い中です。そういう訓練なんです。
 みなさんは裏磐梯って知ってますか?僕は、行ったことも聞いたこともありません。相当すごいとこらしいです。気温がマイナス何十度とか。で、そうなんです。そんなところで寝るんです。僕、生きて帰ってこられるのかな?
 雪を掘って、雪洞ってのを作ります。いわゆる「かまくら」ってやつですね。外に泊まる日は、夜中そこで過ごすんです。夕食からそこ。その時の夕食は、インスタントラーメンくらいだそうです。だって、お湯を沸かすのもたいへんだからね。で、寝袋で寝るんです。本当に大丈夫なのかなあ?
 夜はそんな感じです。で、昼間はスノートレッキングってのをやります。スノーシューっていうのを履いて、雪の中をハイキングです。動物の足跡を探したりするんですね。これは楽しそうなんだけど、体力がちょっと不安です。1日目3時間、2日目5時間くらい歩くそうです。僕は、1日目かまくらなので、そこでしっかり寝ておかないと、翌日の5キロに響くしなあ。寝られるか心配。
 で、最終日はスキー場で自由行動。「やったー」と思うでしょ?そうはいかないんだよね。僕、スキーダメなんです。10年以上前に数回やったことあるんですけどね。いい思い出ないんです。いきなり高いところに連れて行かれて、死ぬ気になって降りてきたこと。リフトが怖くて怖くて仕方ないこと。リフトから降りるタイミングがわからなくて、何回もリフトを止めちゃったこと。そして、もちろん寒いしね。なんであんなにつらいことを、みんなは楽しんでやっているのか理解できない。楽しみたい想いはありますけどね。できれば、当日晴れていて、それでいて人が少ないといいな。だって、人が多いとぶつかりそうで怖いからね。
 先生たちはアウトドア派ですから、きっと楽しむんだろうな。うらやましいです。まあ、自然はいろんな顔を持っていますから、そういう厳しい表情も知らなきゃいけないんだね。でも、最近、雪山での悲惨な事故のことニュースでよく聞きますよね。雪崩や遭難、リフトから落ちて亡くなったりと。なんとか無事に帰ってこられたらなと思っています。楽しむことは二の次ですね。みなさんも僕の無事を祈っていてくださいね。ああ、恐ろしい。