日韓関係は冷えきったままで良い

日韓関係は戦後最悪と評されるが、このままで良い。このままで日本に不利益はないからだ。むしろ下手にすり寄られて通貨スワップを結ぶ方が国益を害する。朝日新聞などの左翼は「かたくなな日本」を批判するが、日韓基本条約さえ覆そうとする反日韓国にこれ以上の譲歩はあり得ない。政府内もそれで固まっているように思えるが、岸田文雄がどうも日韓関係を改善させたいようなのだ。だが日本はもうこれ以上譲歩できないし、反日韓国が譲歩するとも思えない。岸田文雄が次期大統領の尹錫悦に唆されて要らぬ譲歩をしないと良いのだが、心配だ。

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【独自】“戦後最悪”の日韓関係改善に向けた「チーム」設立へ

日本政府と韓国の次の政権が、戦後最悪とも言われる両国の関係を改善させる具体策を検討するチームを立ち上げる方針であることがJNNの取材でわかりました。

複数の外交関係者によりますと、日韓関係の改善に向けたチームの設立は、先月行われた電話会談で岸田総理が尹錫悦次期大統領に提案したものです。

メンバー選定などの準備のために、日本政府は12日から外務省の小野健北東アジア第一課長を韓国に派遣します。チームは歴史問題のほか、未来志向的な協力にむけた具体策などについて話し合うということです。また、11日からは、日韓議員連盟の前の幹事長だった河村建夫元官房長官がソウルを訪問することが分かりました。

日韓関係は、今の文在寅政権下で徴用工や慰安婦問題をめぐる対立から戦後最悪の状態になったとも言われていますが、関係改善に意欲を示す尹次期大統領の就任を前に、修復にむけた動きが加速しています。
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日韓関係を改善するには日本か韓国のどちらかが譲歩するしかない。しかし日本は慰安婦問題でも徴用工問題でももう謝罪も賠償もしないで固まっている。これ以上の譲歩は日韓基本条約さえ覆すことになるからだ。さりとて韓国が譲歩することもないだろう。韓国は筋金入りの反日だからだ。

韓国は日本の教科書検定に早くも反発していたようで先が見えてしまう。米国が介入してきて日本に譲歩を強いてきたりしなければ問題ないと思うが、夏の参院選が終われば国政選挙は3年ない。世論を気にしない政治ができてしまうのだ。まさかとは思うが、安倍晋三も日韓慰安婦合意で謝罪と「賠償」をしているのだ。河野談話より酷い内容だ。その時の外相が岸田文雄だから心配でならない。

韓国は日本から金を援助ないし投資して貰わなければ立ち行かない。通貨スワップも是非とも欲しいのだ。しかし日本に益はない。韓国と通貨スワップを結ぶと韓国は安心して通貨安政策を採ることができ、その結果競合する製造業が打撃を受ける。経団連はあまり理解していないようだったが、日韓通貨スワップは日本の輸出企業に不利益なのだ。

韓国に投資することも莫迦莫迦しいことだ。投資は確かに援助とは違うが国内に投資した方がGDPも雇用も税収も増えるのだ。米国でも中国でもインドでも企業には外国より国内に投資させたい。そのような政策を採らねばならない。企業が国内に投資しないのは儲からないからだ。

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それに韓国は筋金入りの反日だ。韓国のために投資しても労働組合があれも足りないこれも足りないと要求してくる。切りがないし、儲からない。日本の社長が拉致されたこともあった。もちろん反日無罪だ。

半導体材料３品目（レジスト、高純度フッ化水素、フッ化ポリイミド）の輸出を規制したが、輸出を不許可にしたことは一度もない。手続きを煩雑化しただけだ。しかし韓国は反日を爆発させ、日本製品の不買運動を展開した。こんな國に投資などできようはずがない。

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韓国は市場が小さいから切り捨てても問題ないレベルだ。ロシアと同程度なのだから。そうはいっても韓国の製造業は日本の中間材がないと製品化できない。だから日本からの輸入を減らすこともできない。不買運動も完成品の輸入が少し減っただけだ。だから韓国市場を頼りにしている企業も安心して良い。

韓国産の不買も特にしなくて良い。だが韓国産の食品は危ないし、韓国産自動車をわざわざ買う物好きはいないだろう。だが年間数兆円韓国から輸入しているので日本人はどこかで韓国産の財を買っているだろう。

日本が譲歩することはあり得ないが岸田文雄がしそうで怖いし、韓国が万が一譲歩してきても通貨スワップなどを結んではならない。日本の国益を害するからだ。

日韓関係は今の冷えきったままで十分なのだ。