私は常々繰り返しているが、海外援助を親の仇のごとく嫌っている(ちなみに両親は健在だ)。外国を援助するよりも国内に国民のために使うべきだからだ。海外援助は真の意味で無駄だが、国内に使えば給付金をクーポンにする無駄な事務経費でも国内を還流するからだ。
クーポン券の事務経費967億円は「無駄」だが市中を還流する - 面白く、そして下らない
2021年度のODA予算は1兆7356億円を計上した。しかしその予算を国内に使っていれば老朽化したインフラを更新することが出来たのではないか。少子化対策に使えたのではないか。貧困に苦しむ国民を救えたのではないか。自衛隊を強化して支那や北朝鮮に舐められることはなかったのではないか。
ODAより生活保護だろう - 面白く、そして下らない
昨日の記事の繰り返しになるが、外国に援助することを自民党も外務省も外交だと勘違いしているが、金をいくら援助しても外国は言葉だけの感謝をするだけなのだ。戦争の際日本と共に戦ってくれることなどないし、好意的中立を保つことさえ怪しい。連合国(国連)の北朝鮮非難決議でさえ日本が莫大な援助をしているインドは棄権である。金で外交を買うことはできないのだ。
それなのに自民党も外務省も延々延々外国にばらまいて悦に入っている。一喝してやりたい。
「この莫迦ども、外国や外国人を援助して悦に入らず国内に使って国民を救え」
外務省ODAの一覧だ。外国に援助してどう国益に繋がっているのか聞きたいものだ。
少子化対策で子供が増えれば彼らは将来日本を支えてくれる。移民では駄目なのだ。少子化対策を「投資」と見るのを嫌う人もいようが極めて堅実な投資なのである。少子化で苦しんでいるのに自民党も外務省も安倍晋三も岸田文雄もなぜ放置して外国を援助できるのか。理解できない。苦労知らずのボンボンには貧困に苦しむ国民が想像できないのだろうか。
高度経済成長期に整備したインフラも老朽化している。外国に援助して外国に立派な橋を建てるのではなく、国内の老朽化した橋を直すべきではないか。橋が老朽化して通行止めになったものは少なくない。国内を放置して外国のインフラを整備するその考えが私には理解できないのだ。
国内の老朽化したインフラを整備すればGDPは増えるし、労働者に仕事が生まれ、賃金が支払われる。建設会社は技術を継承し、発展する。もちろん老朽化したインフラが直ることが一番の効用だ。
日本の途上国化 - 面白く、そして下らない
しかし野党に政権交代すればODAを止めるということはない。事実民主党政権は東日本大震災が起きてもODAを止めなかった。復興増税はしたのにだ。マスコミや知識人で外国援助を問題視するのは日刊ゲンダイくらいしかない。国民が外国に援助する金があるなら国内に使ってくれと声を大にして訴えるしかないのだ。そのためにこうして記事を書いている。
日本がこれほど痩せ衰えた原因のひとつに海外に気前よく青天井で援助してきたことが挙げられる。海外に富を吸い取られてきたのだ。それを実行しているのが日本の政治家と官僚だから救いがたい。ぶん殴ってやりたい。
安倍晋三は第二次安倍晋三内閣で54兆円ばらまいたのだ。それを国内に使っていれば国民はどれだけ助かったことか。
企業の「投資」もできるだけ外国にするのではなく国内にすべきなのだ。外国に投資すれば経常利益が毎年もたらされるが、それだけだ。国内であれば労働者の仕事になるし、投資した分GDPも増える。投資した設備が稼働している限り富を生んでくれる。外国に投資するより国内に投資した方が日本のためだ。
その当然の道理が自民党にも外務省にも通じない。疲れる。
(参考サイト)
クーポン券の事務経費967億円は「無駄」だが市中を還流する - 面白く、そして下らない
2021年度のODA予算は1兆7356億円を計上した。しかしその予算を国内に使っていれば老朽化したインフラを更新することが出来たのではないか。少子化対策に使えたのではないか。貧困に苦しむ国民を救えたのではないか。自衛隊を強化して支那や北朝鮮に舐められることはなかったのではないか。
ODAより生活保護だろう - 面白く、そして下らない
昨日の記事の繰り返しになるが、外国に援助することを自民党も外務省も外交だと勘違いしているが、金をいくら援助しても外国は言葉だけの感謝をするだけなのだ。戦争の際日本と共に戦ってくれることなどないし、好意的中立を保つことさえ怪しい。連合国(国連)の北朝鮮非難決議でさえ日本が莫大な援助をしているインドは棄権である。金で外交を買うことはできないのだ。
それなのに自民党も外務省も延々延々外国にばらまいて悦に入っている。一喝してやりたい。
「この莫迦ども、外国や外国人を援助して悦に入らず国内に使って国民を救え」
外務省ODAの一覧だ。外国に援助してどう国益に繋がっているのか聞きたいものだ。
少子化対策で子供が増えれば彼らは将来日本を支えてくれる。移民では駄目なのだ。少子化対策を「投資」と見るのを嫌う人もいようが極めて堅実な投資なのである。少子化で苦しんでいるのに自民党も外務省も安倍晋三も岸田文雄もなぜ放置して外国を援助できるのか。理解できない。苦労知らずのボンボンには貧困に苦しむ国民が想像できないのだろうか。
高度経済成長期に整備したインフラも老朽化している。外国に援助して外国に立派な橋を建てるのではなく、国内の老朽化した橋を直すべきではないか。橋が老朽化して通行止めになったものは少なくない。国内を放置して外国のインフラを整備するその考えが私には理解できないのだ。
国内の老朽化したインフラを整備すればGDPは増えるし、労働者に仕事が生まれ、賃金が支払われる。建設会社は技術を継承し、発展する。もちろん老朽化したインフラが直ることが一番の効用だ。
日本の途上国化 - 面白く、そして下らない
しかし野党に政権交代すればODAを止めるということはない。事実民主党政権は東日本大震災が起きてもODAを止めなかった。復興増税はしたのにだ。マスコミや知識人で外国援助を問題視するのは日刊ゲンダイくらいしかない。国民が外国に援助する金があるなら国内に使ってくれと声を大にして訴えるしかないのだ。そのためにこうして記事を書いている。
日本がこれほど痩せ衰えた原因のひとつに海外に気前よく青天井で援助してきたことが挙げられる。海外に富を吸い取られてきたのだ。それを実行しているのが日本の政治家と官僚だから救いがたい。ぶん殴ってやりたい。
安倍晋三は第二次安倍晋三内閣で54兆円ばらまいたのだ。それを国内に使っていれば国民はどれだけ助かったことか。
企業の「投資」もできるだけ外国にするのではなく国内にすべきなのだ。外国に投資すれば経常利益が毎年もたらされるが、それだけだ。国内であれば労働者の仕事になるし、投資した分GDPも増える。投資した設備が稼働している限り富を生んでくれる。外国に投資するより国内に投資した方が日本のためだ。
その当然の道理が自民党にも外務省にも通じない。疲れる。
(参考サイト)
いつも楽しくブログを拝読させていただいております。
日本は民族国家を捨て、ユダヤ流のコスモポリタニズム国家を作りたいのでは?と、私は勘ぐっております。
なんと言ったって、日本の与国は米国ですからね。
米国流の多民族国家を作りたいのではと、勘ぐっています。
その一連の政策が、愛国者には、他国民優遇政策にしか感じられないのですがね。
さて、日本のコスモポリタン国家変革計画。我々大和民族の気質上、その試みがうまくいくかははなはだ疑問ですが。
その一例が、入管問題や、技能修習生に対する扱いに現れているような気がします。
また読ませていただきに来ます。
では。
安倍晋三が「国境や国籍にこだわる時代は過ぎ去りました」
何て言ってますからね。財界は移民を受け入れたいのでしょうし、財界の意向を優先する政治家もそうなのでしょう。移民受け入れは欧州の例を見れば失敗が見えているのですが。
周りが気持ちよく成れば、自分も気持ちよくなる。
他国が周辺国が豊かになれば、見返りとして日本国も豊かになる。善意外交で海外援助OEDを繰り返してきた。
その結果がどうなっているか。
国内貧困救済をまず最優先すべき。
分配する前に経済成長にかかわる予算を中心にすべき。
外国人労働者反対。人手不足は、国内労働市場を見直して、不足分は技術革新、イノベーションで知恵を出す。
日本語をろくに話せない外国人より、元気で勤勉な高齢者の活用を考えよう。
海外援助は全くの無駄でした。それを国内に使っていれば失われた30年はなかったかもしれません。
高度経済成長で日本が欧州を上回ったのは移民を受け入れず生産性が向上したからです。技術革新であり、イノベーションです。現場の工夫もあったでしょう。
高齢者も働く意欲と体力があるならばガッツリ働いて欲しいです。ただ働きたくない高齢者が働かないと食べていけないということでは困りますが。