モスクの前で待ち合わせるのは夜。
月夜の晩に、ジャスミンの香りが漂う。
金角湾に浮かぶ、白い薔薇の花びら。
ヨーロッパの終着駅、イスタンブール。
青いタイル。
大粒のエメラルド。
金縁の小さなチャイのグラス。
影。
忍び寄る人影。
花陰に見える血の色。
スークの奥、迷宮。
バス。
逃避行のあと。
秘密の匂いは、月夜の晩に、薔薇の香りがする。
それがイスタンブール。
小説の読みすぎ?
陶酔癖?
思い込みは、真実への入り口。
夢は正夢。
棘の道、暗い道、逃避の先にある光。
針の先ほどの光こそ、甘く輝かしい未来。
イスタンブール
アジアの玄関。
私にとって、ここは終着駅?
それとも、新たなる未来への玄関?
ハドリアヌスの魂は、ここでも私を待ち受ける。
写真:『シャガール』2007折り紙作品
しくしく・・・
神のお導きはきっと…!
さて、近頃の私の記事は伏線になっているのか?
さ~て、さ~て。お姉さまも登場人物になりますように!(笑)
aoiさんのお陰で、そこに高貴な花の香りが加わり、香りで脳が覚醒し、イスタンブールの光や色に心躍る気分を少し味わえました。
しかし、イスタンブールと言うのは、歴史的な影響があるとはいえ、カラッと明るいイメージがありません。
イスタンブールの光や色、なぜか夜のイメージ。そして、月夜の晩とくれば、花の匂い!ええ、むせ返るような薔薇の香りレポートをしたいですね。
かなり手前に立体感があるんですか?
イスタンブールも良さそうですね。
ジャスミンと薔薇の香りか。
友人宅にジャスミンが植わってますが、
自然の物はインセンのように不自然じゃなくてよいですね。
もうちょっと色合いが薄い感じでアップしたかったのですがねえ。
イスタンブールも面白そうですよ!
エジプト人の友達の多くは、バカンスに良く行くそうです。日本の韓国とか香港見たいな感じなのでしょうね。
お花は生が一番です。
花も目一杯楽しんできます。
何だか、不思議な場所です。まだ言葉にできない。
タイミングを待っているのは確か。
その時がくるまで、
自分にロックがかかっているような…
そんな…不思議な感情の絡む所です。
↓の記事…
私もなぜ、日本に生まれたのだろうと考えた時、
「自由に飛んでいけるからかな?」と考えました。
あるいは…
自由でいたかったからかもしれません。
ま、神のみぞ知る、ですね~♪
私はまったく行く気がありませんでした(笑)
ところが、周りからの熱いプッシュ!
引力に逆らえない感じです。
日本に生まれた理由、こちらにいらっしゃる方々は、「自由に飛んでいけるから」だと思います。
ここへも神のお導きで…
イスタンブールへ、いつの日かyuuさんの扉が開く日は来ますよ。インシャッラー
どうぞ気をつけて行ってらっしゃい!
ところが、エジプトに行きたい人の予定を組んだり、アメリカ人の友達に、「友達の誕生日に、サプライズプレゼントを届けて!」などという、厄介な用事が押し寄せてきて、にっちもさっちも行きません(笑)