一期一会

日々の出来事をつぶやいてます。

左ニ

2016年05月14日 | 若宮三十六歌仙


 左2 宮内 卿(生没年未詳)

(左から)うすくこ起 野邊能緑の わ可草耳 阿とまて三ゆる 雪農む良幾え

薄く濃き 野辺の緑の 若草に 跡まで見ゆる 雪のむら消え

(薄くまた濃い緑の色に萌えている 野べの若草の上には、
早春のころの雪のまだらに消えていった、その跡までも見えている)

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

右一

2016年05月13日 | 若宮三十六歌仙


右1 前中納言定家(1162~1241)

梅の者那 尓本ひをうつ春 袖のうへ尓 軒毛る月能 可け曽あらそ婦

梅のはな にほひをうつす 袖のうへに 軒もる月の かげぞあらそふ

(庭先の梅の花が、匂いをかぐわしく写している袖の上に、
荒れた軒端もれてくる月光は、それと争って袖の涙に宿っている)
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

左一

2016年05月13日 | 若宮三十六歌仙


左1 後鳥羽院(1180~1239)

鶯農 な氣ともいま多 布るゆき尓 杉能者之ろき あふさ可能山
(左から書いてあります)
鶯の なけどもいまだ ふるゆきに 杉のはしろき あふさかの山

訳(鶯は、春となって鳴いているけれどまだ冬のつづきに降る雪の
ために、杉の葉の緑も白い、逢坂の山は。)
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

若宮三十六歌仙の事

2016年05月10日 | 若宮三十六歌仙
約10年程前にHPにて公開していたものが、残っていました(o^^o)
変体仮名に分かり易く註釈をくわえています。
もう資料がなくトップページが消えてしまったので諦めてましたが、見れて良かったです。

http://www.geocities.jp/a441010741/sub7.htm

開かない方は
コピーペして見て下さいませ。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加