*≪ 水彩連盟のこと ≫
この4月にいつもの国立新美術館で開催されました。
同展は75回にもなるそうです。やはり大変な歴史と実績の重みが
伝わって来るような展示会の雰囲気でした。
75回展を記念して、こんな素晴らしい画集も発行されていました。
それによると、昭和15年、進取の精神に満ちた気鋭の8人の水彩画家
が、水彩画の地位の向上と発展を目指して立ち上げたとあります。
爾来、たゆまぬ研鑽と水彩への理解を広めるべく、あるいはその魅力を
伝えて来た活動が、水彩を確固たるものにしたといえるでしょう。
水彩画へのこうした功績はもちろん、我が国の水彩画の歴史発展は
この水彩連盟を抜きには語れないのかも知れません。
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