毎年 お約束のように 節分になると咲く
セツブンソウに会いたくて 節分過ぎに行って見たのですが
今年は 一輪も咲いていませんでした。
これだけ寒いとまだ冬だと思うのが自然と思いながら…
待ち遠しくて… 昨日 行って見ましたら
咲いていました~~ \😊/
まだ咲きはじめで小さく
数も少なかったですが 会えただけで嬉しく
しばらく その場から離れられませんでした (*´艸`*)
” 咲くだけの 光あつめて 節分草 ” ( 高橋 悦男 )
セツブンソウ(節分草) (キンポウゲ科セツブンソウ属)
花言葉は 「微笑み」「光輝」「人間嫌い」
牧野富太郎さんが とりわけ愛したと言われる
バイカオウレンが
いちはやく目覚め 春の喜びを歌っていました
「それは花じゃないよ」と 先生に言われる前に… (笑)
白い5片の花びらのように見えるのは ガクで
黄色いスプーン状の 今は蜜線に変化しているのが 花弁です♪
バイカオウレン(梅花黄連) (キンポウゲ科オウレン属)
花言葉は 「揺れる心」「情熱」「変身」
バイカオウレンと
ユキワリイチゲが
いっしょに咲いていました
早春 まだ雪が残る頃
雪を割るようにして芽を出し
1本の茎に 1輪花が咲くことから
雪割一華と名づけられた
ユキワリイチゲです♪
” 春浅し 白兎地をとぶ 夢の中 ” ( 飯田 龍太 )
ユキワリイチゲ(雪割一華) (キンポウゲ科イチリンソウ属)
花言葉は 「幸せになる」
鳥の鳴き声が聞こえたので見上げたら
高い木の上に エナガさんがいました♪
一瞬降りて来るかなぁと期待したのですが
すぐにどこかに飛んでいっちゃいました~~ (*´艸`*)
早春 雪解けとともに花を咲かせ 花が終わると 葉も消えて 次の春まで地下で過ごす
儚い春の妖精たちの目覚めを
今年も見ることが出来る事に感謝しながら 山を下りてきました 👟 👟
キクバオウレン キクザキイチゲ ミスミソウなども 蕾が出始めていましたので
また近いうちに行ってみたいと思います♪
新型コロナの変異は どこまで続くのかわかりませんが
自分自身が感染しないようにはもちろん
どなたかに感染させることがないように
工夫しながら 散歩生活を続けたいと想う季の花です (*´艸`*)
今日も拙いブログを見て下さいまして 有難うございました 💖