アンティークのある暮らし  DORIS

ハウステンボス在住のネットショップ「DORIS」店長のブログです。http://mttaki.shop-pro.jp/

イギリス&パリ旅行記~ニューアークのアンティークフェア

2014年04月13日 | イギリス
8時に朝食を終え、タクシーでアンティークフェアのあるフィールドへ。


前回と同じように20ポンドの入場料を払い中に入る。今回は、アクセサリーとリネンと
レース、そしてお客様から注文のあった品などしか買いつけないと決めていたので陶器類
などは目もくれず、真っ先にある場所へ。


昨年、リネン類を購入したディラーさんに昨日ホテルから電話をしておいたので、
笑顔で迎えてくれた。





次々と見せて説明してくれるので、あれもこれもと選んでいたらかなりの数になって
しまった。

合計額を尋ねると私の予想をはるかに超えていたので、高い品から5枚ほど諦める。


ビクトリア時代に作られたという刺繍と手編みのレースが付いているテーブルクロスで
とてもすてきな物だったが85ポンド(約1万7千円)もするのでは何枚も買えない・・・




それでもテーブルクロスやマットなどをたくさん購入したのでかなりの金額に・・

今回は大きなテーブルクロスなどを購入したので仕方ないかもしれないが、でも
昨年よりも値が上がっている気がした。それと、円安なので余計高く感じるのかも
しれない。


この後、アクセサリーや、お客様に頼まれていたティーキャディ(紅茶の葉を救うスプーン)
、を購入。


とにかく広い会場なのでとても1日では見れない。でも、今回は明日はパリに向かうので
今日1日で買いつけを済ませなければならない。急がなければ・・・


こんなものを見つけたけれどあまり売れているようには見えなかった。



似たような品を熊本のアンティークショップで見つけたことがあったので、冷やかし
で値段を尋ねると300ポンド(約6万円)。




昨年も買いつけたお店でレースやアンティークの缶などを購入。


そして、ついに見つけました!


紅茶教室を開いているというお客様に頼まれていた品を・・・




ピンドールといって、ピンクッションやティコージー(紅茶ポットにかぶせる布など)の
上に飾る陶磁器で作られた人形(一番大きな黒いドレスはなんとランプ)。


もっとレースやアクセサリーが欲しいとは思ったのだが、とにかくリネン類が重たいので、
パリでも買い付けるのだからと諦め、4時に会場の外で待機していたタクシーでホテルに
戻った。

1日だけだったけれど、実り多い買いつけだったと満足する。


~続く~








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