アンティークのある暮らし  DORIS

ハウステンボス在住のネットショップ「DORIS」店長のブログです。http://mttaki.shop-pro.jp/

2019月12月.チェルトナムのメモリアルガーデン

2019年12月28日 | イギリス
今、また今度はチェルトナムからロンドンに戻る列車の中からブログを更新しています。

スマホのネットは繋がらないのですがパソコンのネットは繋がりました。

今日もいろんなハプニングがあり、またまた連れ合いに叱られることに、、、

チェルトナムの街中でミセステーラーに供えるお花を買った後タクシーでメモリアルガーデンに向かったのですが、運転手さんがどうやら郊外にある墓地に向かっているようなので確認のために住所を言うと「あっ、間違えた。もう一つの墓地だつた、、」と戻ることに、、、

おまけに墓地が広すぎて運転手さんもウロウロ、メーターがどんどん上がっていくので「もう自分達で探すのでここで停めてください」と私。

10ポンド位でこれるはずなのに2倍の料金を払うことになり、いつもは必ずチップをあげるのですが今回はあげませんでした。

でも、連れ合いは「最初に番地を告げないからいけないんだ」とのこと。

だって「昔のーーーの近くです」と言ったからそれで分かってくれたと思ったのよと私。

チェルトナムに墓地が二つあるなんて思わなかったんだもの。

こんな感じで几帳面な連れ合いから見ると私のいい加減さに苛つくみたいです。

2人で探し回り、やっとミセステーラーの場所を見つけることができました。

彼女の遺骨が眠っている訳ではないので実際には「お墓参り」と言うのは間違いなのかも知れませんが、
連れ合いは「彼女の魂は此処にある」と言い、熱心に祈っていました。

日本と違い、例えば連れ合いの両親のお墓などはお花やお供え物などは置いて帰るのは禁止されているのですが、イギリスの墓地では沢山のお花やクリスマスのリース、中には風船なども飾られていて賑やかなところなどもありました。

ただ、若くして亡くなられた方のお墓は写真付きだったりしたので「残された方々はどんなに哀しい思いをされたのでしょう」と、胸が痛み目頭が熱くなってしまいました。

「墓地の写真を撮るなんて気が知れない、、」と連れ合いに叱られたので個人の写真はありませんが、ミセステーラーのは撮りましたので「お別れ会」に参加した人達には後日ラインでお送りしますね。

この後、墓地迄お迎えに来て下さったディビットのお宅に伺いランチをいただいたのですが詳しいことはまた後日ご報告します。

もう暫くしたらロンドンに到着します。

列車が二時間近く遅れたので今夜のバレエに間に合うかとハラハラしましたが今のところ間に合いそうです。

ただ、ロンドンは地下鉄もよく運休するので油断はできませんが。

今はただ祈るのみです。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019年12月.イギリスドンカスターのアンティークフェアへ、、、

2019年12月28日 | 買い付け旅行記
今、チェルトナムに向かう列車の中でブログを書いています。

まだ朝の8時過ぎなので暗くて景色はあまり見えません。

この路線はコッツウオルズの小さな街や村を通るのでイギリスの美しい景色を見るのも楽しみの一つなのですが、、


さて、昨日はロンドンから約二時間程かけてドンカスターという街に行きました。


郊外にある競馬場で定期的に開催される「アンティークフェア」が目的でしたがこれからお会いする友人ご夫妻の出身地だということもあり、以前から一度訪れて見たいと思っていたからです。


ドンカスターの駅からタクシーで10分ほどで競馬場に着きました。


入り口で4ポンドの入場料を払い連れ合いと別行動に、、、



年末なのでディラーさんはすくないのでは?と期待はしていなかったのですが、結構沢山の出店があり、中にはこけしやぐい飲み陶器などの日本の骨董品を扱うお店もあったので驚きました。

そろばんも売っていたので、イギリス人に買う人がいるのかしら?と思ったのですが、、

約二時間程見て回り、小さなフィギュリンとブローチなどを購入しましたが、ジュエリーや陶器などのお店が多く、残念ながら私の求めていたハーフドールは一つしか見つからず、欲しいお品には出会えませんでした。


でも、冬の競馬場を見れたのは良かったと連れ合いも言ってくれたので行って良かったと思っています。




街中を散策出来なかったのはもったいないような気がしましたが、日帰り旅行では仕方ないのかも知れません。

行きはガラガラだったのに、帰りの列車では満員で一時間も立ったままだったのでかなり疲れましたが、こんな時期に移動するのが悪いのでしょうね。

日本も帰省ラッシュで大変みたいですから。

そろそろ9時なので明るくなってきましたが霧が濃くて景色は良く見えません。



後30分ほどでチェルトナムに到着します。



ミセステーラーのお墓まいりをした後にディビット達とお会いする約束なのですが、今日は夕方からバレエを観に行くので帰りの列車に乗り遅れないようにしなければなりません。

今日はミスをしない様に気をつけなければ、、、





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする