黄金の日々

９０年代後半になるとＭＴＢブームもだんだん落ち着いてきた
一時は雨後のタケノコのように増えたＭＴＢ専門誌も消えていった

ＭＴＢルック車などと言う山を走れないバイクが出だしたのもこの頃かな？
買ってみたもののどこをどう走れば良いか分からなくてお蔵入りって人も多かったと思う

どんな店で買うか？どんな仲間と走るか？でやる事やり方変わってしまう
見極めが難しいもの

この頃は春と秋に白馬へ行くのも好きだった
それまでとはスケールアップした１周１０ｋｍの岩岳クロカンコース
今も８４６Ｐｊで精力的に遊びをクリエイトするやしろさんのプロデュース

終盤には「複合」なんてクロカンとＤＨをダブルエントリーするカテゴリーがあった
今のアバランチェにちょっと通じるのかな？

週末は猿投山や物見山（今は入れない）を走って
月に一度くらいイベントに参加して
いろんなところにお馴染みさんができて
職場のチーム「Ｃ－Ｍｏｎｋｅｙｓ」も仲間が増えて
こんな日々がずっと続くと思ってた


本当に楽しかった