日本語では難解な表現になります。英文で読む限りC・ロジャーズの表現は極めて平明です。この難解さは、個人主義の伝統がある欧米とやや希薄な東洋という文化的な違いが原因なのでしょうね。自己概念とか生活体とか、概念の把握で足踏み状態です。
心理学の胡散臭さに付き合い始めて一か月が過ぎようとしています。昨年の暮れに、試しに受けたキャリア・コンサルタント技能検定という国家試験の面接試験に受りました。もっとも論述に落ちたので技能検定不合格だったのですが、次回の論述合格を目指してテキストを10冊ほど買い込み、ねじり鉢巻き状態です。ロジャーズに言わせると、朱子や陽明の思想は逆立ちしているということになるのでしょうね。彼は正しくアメリカ・プラグマティズムの権化のような学者です。ブレッド&バターの為とはいえ、とんでもない世界に飛び込んでしまったようです。
心理学の胡散臭さに付き合い始めて一か月が過ぎようとしています。昨年の暮れに、試しに受けたキャリア・コンサルタント技能検定という国家試験の面接試験に受りました。もっとも論述に落ちたので技能検定不合格だったのですが、次回の論述合格を目指してテキストを10冊ほど買い込み、ねじり鉢巻き状態です。ロジャーズに言わせると、朱子や陽明の思想は逆立ちしているということになるのでしょうね。彼は正しくアメリカ・プラグマティズムの権化のような学者です。ブレッド&バターの為とはいえ、とんでもない世界に飛び込んでしまったようです。