旅路(ON A JOURNEY)

風に吹かれて此処彼処。
好奇心の赴く儘、
気の向く儘。
男はやとよ、
何処へ行く。

あんぽ柿

2007年12月18日 09時57分26秒 | Weblog


今年は約100個の干し柿をつくりました。 「あんぽ柿」というんですか、 干して3週間ころに食べるとこれが実に美味しい。 ヒノキの葉っぱをそえて知り合いに進めてみたら、 その場で一気に3つも食べられちゃいました。

今年はネタに恵まれて、ことのほかできが良かったので、自分でも30か40はいただきました。 天の恵みに感謝します。残りの殆どは知り合いにさしあげて、 それでも余ったものですから、留守中に庭に来る鳥たちに差し上げました。

そうそう、冬の風物詩といえば、これからハゼを釣りに行かなくては。釣ったハゼのワタを取り出す。鱗をとってからできれば炭火で焼く。焼いてから天日で干す。 雑煮のダシにはこいつが最高。

2年ぶりのゴルフ その2

2007年12月18日 01時20分16秒 | Weblog
もちろん最下位である。9人中にはセミプロ並のゴルフ狂が3~4人もいたし、御歳70歳の恩師ですら120前後のスコアーである。紅一点の同窓生も110台のスコアーで周った。要はメンバーのレベルが高過ぎるのだ。

私にしては珍しく、教本を読みながら1週間前から素振りに励んだし、前日には「打ちっ放し」で100発以上を打ち込んでもみた。それでも一緒に周った2人のスコアーは90台である。スコアーだけみれば話にならない開きだ。

実をいうと今回の私のスコアーには、空振りが5打と誰がどう見てもインであったがボールが見つからなかったためにプレーイング4となった例が2度ある。さらにはドライバーショットがもう少し何とかなりそうな例がチョロを含めて20打はあった。こういうミスがなければ100打前後の成績なのである。

ゴルフを始めて25年になる。今回初めてゴルフが意外に面白い遊びであることに気がついた。体力の衰えがなせる業なのかどうかが気にかかる。


奈落の底

2007年12月18日 00時44分20秒 | Weblog
ことわざでは「苦あれば楽あり」とか「禍福はあざなえる縄のごとし」とか「人間万事、塞翁が馬」とかいわれる。何のことはない、人間長く生きていれば悪い時もいい時もある。幸運や不運に一喜一憂する暇があるのならば、日々精進した方が精神衛生上は良いということなのであろう。

この一年間というもの、オン・ビジネスでは再三にわたって奈落の底まで突き落とされかかった。孤立無援であった。ビジネスにしぼっていうと何の光明も見出せないほど不調であった。ところが最近になってようやく運気が向いてきたとでもいうのであろうか、ビジネスが順調に進み始めた。きっと貧乏神が旅支度を始めてくれたのであろう。

今回の窮地に直面した私は、自分の内面や衝動ではなくて外界の現象をじっくりとみつめてみることにした。生まれて初めての経験である。そして、自分の意志を通すことよりも人の意見に耳を傾けた方がより事実や真実に近づけることに気がつきかかった。

それほど今年の不運は凄まじかった。ところがである。残念なことに仕事の方がうまく行き始めるともう元の黙阿弥。体験の大半を忘れかかっている。忘れかかっているからブログに書き留める。書き留めたからといって今となっては悔い改めるつもりは毛頭もない。ま、所詮は一匹狼の営業マン、何もかも忘れて今日もビジネスに励む。