旅路(ON A JOURNEY)

風に吹かれて此処彼処。
好奇心の赴く儘、
気の向く儘。
男はやとよ、
何処へ行く。

意志と表象としての世界 第2節 

2006年09月02日 23時38分19秒 | Weblog
『表象としての世界には二面性がある。ひとつの側面は「客観性」であり、空間と時間をその要素として多様である。もう一方の側面が「主観性」であり、表象する動物のうちには固有の主観が働いているので分割できない。そして、主客両面は、直に境界を接している。即ち、客観が始まるところは主観が終わるところである。』(一部改竄)