リビングストン←→相模原 日記

リタイア後、日本→スコットランドを行き来して何とか暮らしている。

Xcite 入会 Induction & 銀行口座作成

2012年03月31日 | スコットランド


写真はID&データロガー、マシンを使用する際に機器に挿入する。 予め登録しておいた推奨メニュー、次に移るべきマシンを表示してくれる。最後に当日の全消費カロリーなども知ることもできる。


昨日はまずスポーツジムの入会手続きに行ってきた。
手続きそのものは妻が事前に完了しているので、実際には"Induction"(*1)と呼ばれる入会時の健康に関するヒアリング、血圧測定、そして機器の使用方法の説明などを30分ほど受けた。
フィットネス機器は割と狭いスペースに60台?ほどが設置されており、当日の使用率は半分ほどで結構な混み具合であったが、まあ空いているものを選択して行えば、問題無いだろう。
一番人気はトレッドミルで10台ほどあったが、全部埋まっていることもあった。サイクルマシンも各種合計で10台ほど、クロストレーナーが5,6台、あとは筋力アップ機器。
トレッドミル、サイクルマシン、クロストレーナーの操作パネルは15インチほどの液晶画面で、各種設定の操作とともに、テレビ、ラジオ、テレビゲームなどもすることができる。たぶん日本の高級スポーツクラブにもあるのだろうが、中に入ったことは無いので、このようなハイテク機器は初めて見たので驚いた。英語が判れば、飽きることなく運動を楽しむことができるだろう。
さて、ここで一つと言うか、かなり大きな問題を発見した。サイクルマシンにはゴムマットなどが敷かれておらず、直接カーペットの上に設置されているので、汗をかいた場合どうしたらよいかわからない。私は1時間当たり1.5リットルも汗をかくので、いまのやり方では運動することが出来そうもない。非常に困った。周りを見ても、汗だくで運動している人はいなかった。
さて、プールも併設されているのであるが、ここのはちょっと水泳のトレーニングにはなりそうもない。アクアビクス用、子供連れが遊ぶ専用のプールの様だ。
また、スチームバス、サウナもあったが、これは非常に良い。これだけでも行く価値はありそうだ。
あともう一つの問題はプールの更衣室。更衣室まで土足で行くことができ、そこで着替えるのであるが、プールを上がって濡れた足でも入っていくので、下はかなり汚い。これに関してはやはり日本の様に、更衣室へは靴を脱いで入っていくシステムの方が良いようだ。
まあ、少々の問題点はあるが、月々4000円ほどで(会員にならず都度支払だと一回当たり700円ほど)使い放題なので、まあ安いとはいえる。

スポーツジム入会のあとは、銀行で口座を作って来た。
日本だと、身分証明書があれば、あとは、特に聞かれることも無く、簡単に作れるようだが、こちらでは何やらいろいろと質問事項があり、結構な手間だったが、面倒なところはすべて妻が答えていたので、私は特に苦労することも無かった。これが一人だったら、ちょっと大変だろうと思う。

その後はスーパーを回ってきたが、やはり物価の違いは歴然で、今の為替レートではこちらの物価の方が安すぎる。当分買い物を楽しむことができそうだ。

*1 今までは電磁”誘導”の訳語しか知らなかったのであるが、今回の場合は第6語義辺り。
    まだまだ知らない言葉ばかりである。




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