JR相原駅と八王子みなみの駅間には結構な広さの原生林が残されており、その中を鎌倉古道なるものが、縦横に走っている。
ここを歩き回ってその詳細地図でも作成しようと思っていたのであるが、
上記の画像のリンクにあるように、すでにある人が作成済みだったので、今回はそのすべてを歩いて確認してきた。
相原駅から八王子みなみの駅方向に線路の左側の道を行くにつれて、道が細くなり、そのうちに畑の中を通るあぜ道になって山道に繋がっていく。
写真の古窯群跡なるものに期待したが、探し方が悪かったのか、見つからなかった。
概ねこのような平坦で歩きやすい道が続いている。
七国峠。
右方向は”行き止まり”となっていたが、実際には
大船配水所なるところで一般道に出ることができる。
出羽三山供養塔。
鎌倉古道の雰囲気たっぷりのすり鉢状の山道がところどころに存在する。
相原中央公園付近にある道標。
大日堂。
尾根道から八王子みなみの方向。
この辺り、七国・相原特別緑地保全地区との事。
半日ですべて歩きつくせる。
天気の良い日のハイキングにはもってこいである。
午後は、上記散策中に見つけた相原中央公園の壁打ち場で1時間ほど汗を流した。
橋本のビル群も良く見え、散策路も充実している、相原中央公園、なかなか良いところである。