イギリスの道路事情を説明しなければいけない場合、大きな比重を占めるのが”ラウンドアバウト”である。
日本では”ロータリー”などと呼ばれるものであるが、これが初めてイギリスで運転する際に大きなネックとなる。
基本的に右側から来る車が優先。
20年前、この辺りには無かったのだが、行き先によって、ラウンドアバウト合流前のレーンが
指定されている場合がある。
ラウンドアバウトから行き先方向に左折する前にシグナルを出す。
などが基本的な注意点である。
自転車も上記の規定にしたがって走行するが、大きなラウンドアバウトなどでは、非常に走りづらい
事が多い。
また、ラウンドアバウト内に信号があったりする。
20年前はこの辺りには信号と言うものは存在しなかったが、リビングストンもかなり交通量が多くなったようだ。
このラウンドアバウトは交通量が少ない場合は、非常にいいシステムなのだが・・・