これは、リバプールストリート駅だった。
St.パンクラス駅はユーロスターの発着駅。
多分そのうちにまた来ることがあると思う。
写真には写っていないが、駅ピアノが2台もあった。
有名なパブの様で、相当な混雑!
イギリスのビールに思い入れは無いので、1000円?/パイントのビールを飲む必要もない。
写真の奥側に国内線もあった。
左の列車がユーロスター。
安いプランをじっくり探したいと思う。
前回、多分7、8年前?にロンドン訪問時にゲットした150年記念のオイスターカード。
最近はオイスターカードのシステムが改良されて、タッチ決済の出来るクレジットカード、デビットカードなどでオイスターカードの機能をそのまま使えるとの事なので、実際には不要になったのだが、やはり毎回”無くすと影響の大きい種類”のカードを使うのは本意では無いので、ロンドンではこれからもオイスターカードを使いたいと思う。今回の旅行では1-4ゾーンでバス、地下鉄、オーバーグラウンド、ナショナルレール、トラム、DLR、を乗り倒して、11.7ポンドはかなり安いと思う。是非スコットランドでも同様のシステムを導入して欲しい。
何と、カレドニアンスリーパには朝食も付いている。
まあ2人1泊310ポンド(最安で)も取るので、当然と言えば当然だが。
妻は典型的なイギリスの朝食プレートを選択。
私はサーモン何とかを選択したのだが、その量の差に愕然とした。
妻と同じものにしておけば良かった・・・・・
朝食にはコーヒー、紅茶を選べ、ジュースも付いてくる。
食堂車で何かを食べるのは多分初めて。
こちらは1人用のテーブル。
良い経験が出来たが、今後は無いかもしれない。
カレドニアンスリーパには3クラスあり、今回乗ったのは2番目のグレードの”CLUB”。
2段ベッドで、窓際にシンクがある。
写真で見ると広そうに見えるが、実際にはかなり狭い。
身長168cmの私でも上段ベッドで座ると頭がつかえたほどなので、大柄な人だとかなり厳しいと思う。
このシンクはここでは無く、シャワー+トイレ室に設置した方が良いと思う。
シャワー室内のトイレ、点灯しているスイッチの下に見える木製のカバーを開けるとトイレが現れる。
シャワー。
朝食のオーダー表。
ミントチョコレート。
ミネラルウォーターも。
耳栓とアイマスク。
さて、期待していた”高額”寝台車、日本で同様のものにはフルムーンパスで利用できた、北斗星のデュエットがあるが、デュエットの方が使いやすかった。
カレドニアンスリーパー寝台車”CLUB”はシャワー、トイレ室付きでその分狭いため、食事を摂るスペースがほとんど無い。食べ物を置くテーブルが無い。
一方、デュエットは古かった為か車内の騒音、振動は凄かったので寝るのは結構たいへんだったが、カレドニアンスリーパーはかなり静かだったので、前日全く寝ていなかった事もあり、良く寝ることが出来た。
さて、車内設備が全て問題なく利用できれば良かったのだが・・・・・
部屋に入るとすぐにシャワーを使ったのだが、水温がえらく低かったので使用不能。
乗務員にインターホンで聞いたところ、”徐々に暖かくなります。”との事だったので、出発してしばらく経った後に再度トライしたが、温度は全く上がらず、結局ほとんど体を洗うことは出来なかった。
そして、トイレの”フラッシュ”だが、最初はしっかり機能していたが、突然”フラッシュ”不能になってしまった。
他の機能、シンクの水の出はOK。そして、スマホ充電用の電源(240V)2個、USB端子4個は全てOK。
カードキーも全く問題なしだったが、主要機能の2つがNGだったのは非常に残念だった。