明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします
昨年は、学生生活への突入や係争事件、次女の結婚などがあり、
大変多忙のため、映画の鑑賞本数は近年最少となりました。
学生生活は今年も続きますが、いい作品は見逃したくないものです。
2007年 劇場・ホール・試写室観賞映画ベスト10/100
・日本映画
水になった村
それでもボクはやっていない
叫び
めがね
松ケ根乱射事件
サッドヴァケーション
さくらん
北辰斜にさすところ
無花果の顔
殯(もがり)の森
ワースト/黄色い涙
・総評
①女性監督作品によいものが多いので嬉しくなる。
大胆な切り口と影像美に拍手!
(めがね、さくらん、無花果の顔、殯(もがり)の森)
②社会問題をみごとに映像化した必見の作品。
「水になった村」は、徳山村のおばあちゃん写真家、増山たづ子さんの遺作展も楽しみ。
(水になった村、それでもボクはやっていない)
③この3人の男性監督作品は、世界水準だと思う。
(叫び、松ケ根乱射事件、サッドヴァケーション)
④三国連太郎の謙虚な人柄と立ち姿に惚れた。反戦映画としても第一級。
(北辰斜にさすところ)
⑤「黄色い涙」をワーストにしたのは、アイドル映画が嫌いだから。
・外国映画
キムチを売る女
黒い眼のオペラ
絶対の愛
シッコ
インランドエンパイア
長江哀歌
麦の穂をゆらす風
ニキフォル
ボルベール
明日君がいない
ワースト/石の微笑
・総評
①やっぱりアジアの巨匠はいいな。なかでも「キムチを売る女」は、中国版ドッグヴィル」の感あり。小説家出身の監督だが影像美もすごい。近作「風と砂の女」も期待したい。
(キムチを売る女、黒い眼のオペラ 、絶対の愛、長江哀歌)
②リンチ監督の作品は、さまざまな解釈を試みるのが楽しい。
いまだに時々、ああではないか、こうではないかと・・・。
(インランドエンパイア)
③ドキュメンタリーに良質な作品が多かったが、「シッコ」を代表に選んだのは、「明日は我が身」だと切実に感じたから。
因みに鑑賞後、我が家では民間の医療保険をすべて解約した。
④「ニキフォル」は、主演女優の老人男性役になりきった迫力を評価。
⑤「麦の穂をゆらす風」を観てアイルランドに行こうとしたが、「ボルベール」
に魅せられスペインのラ・マンチャ地方へ。映画のような濃厚なキッスを毎日皆さんからしていただいた。
⑥「明日君がいない」は、超若手監督の将来性をかった。
⑦「石の微笑」をワーストにしたのはこじつけ。外国映画でつまらない作品は1つもなかった。
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今年もよろしくお願いします
昨年は、学生生活への突入や係争事件、次女の結婚などがあり、
大変多忙のため、映画の鑑賞本数は近年最少となりました。
学生生活は今年も続きますが、いい作品は見逃したくないものです。
2007年 劇場・ホール・試写室観賞映画ベスト10/100
・日本映画
水になった村
それでもボクはやっていない
叫び
めがね
松ケ根乱射事件
サッドヴァケーション
さくらん
北辰斜にさすところ
無花果の顔
殯(もがり)の森
ワースト/黄色い涙
・総評
①女性監督作品によいものが多いので嬉しくなる。
大胆な切り口と影像美に拍手!
(めがね、さくらん、無花果の顔、殯(もがり)の森)
②社会問題をみごとに映像化した必見の作品。
「水になった村」は、徳山村のおばあちゃん写真家、増山たづ子さんの遺作展も楽しみ。
(水になった村、それでもボクはやっていない)
③この3人の男性監督作品は、世界水準だと思う。
(叫び、松ケ根乱射事件、サッドヴァケーション)
④三国連太郎の謙虚な人柄と立ち姿に惚れた。反戦映画としても第一級。
(北辰斜にさすところ)
⑤「黄色い涙」をワーストにしたのは、アイドル映画が嫌いだから。
・外国映画
キムチを売る女
黒い眼のオペラ
絶対の愛
シッコ
インランドエンパイア
長江哀歌
麦の穂をゆらす風
ニキフォル
ボルベール
明日君がいない
ワースト/石の微笑
・総評
①やっぱりアジアの巨匠はいいな。なかでも「キムチを売る女」は、中国版ドッグヴィル」の感あり。小説家出身の監督だが影像美もすごい。近作「風と砂の女」も期待したい。
(キムチを売る女、黒い眼のオペラ 、絶対の愛、長江哀歌)
②リンチ監督の作品は、さまざまな解釈を試みるのが楽しい。
いまだに時々、ああではないか、こうではないかと・・・。
(インランドエンパイア)
③ドキュメンタリーに良質な作品が多かったが、「シッコ」を代表に選んだのは、「明日は我が身」だと切実に感じたから。
因みに鑑賞後、我が家では民間の医療保険をすべて解約した。
④「ニキフォル」は、主演女優の老人男性役になりきった迫力を評価。
⑤「麦の穂をゆらす風」を観てアイルランドに行こうとしたが、「ボルベール」
に魅せられスペインのラ・マンチャ地方へ。映画のような濃厚なキッスを毎日皆さんからしていただいた。
⑥「明日君がいない」は、超若手監督の将来性をかった。
⑦「石の微笑」をワーストにしたのはこじつけ。外国映画でつまらない作品は1つもなかった。
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いろんな映画をご覧になってるんですね。
これからも宜しくです。
ワーストは・・・年に数本しか観ない方が、映画館で映画を観る意欲をなくしちゃうという意味で、はじめて書きました。
2008年、今年も宜しくお願い致します。学生生活、満喫して下さいね☆ 冨田弘嗣
今年も、ブロガーが選んだ映画ベスト10の集計が終わりました。今年は近年稀に見る混戦で、面白かったですが、しんどかったです。ぜひご覧下さい~。