相対性理論

気になるあの娘の頭の中は
ふつう　ふつう　割とふつう

意地悪あの娘は県大会で準優勝
はしゃぎ疲れ眠りこんでいた

作詞：やくしまるえつこ、永井聖一, 真部脩一, 西浦謙助


水曜夜。

大学にいたらあっちゃんに煙草に誘われる。

めちゃお腹が空いた、とあっちゃんが言うので、
KUWANAに焼肉を食べに行くことにした。

丁度バーベ研にはＲもいるみたいだったし。

３人でJR関西本線に揺られ、KUWANAへ。良い街。

駅西のちっちゃな踏切とかも素敵だと思う。

あみやき亭へ行けばちょうどバイト上がりのユウヤもいた。

ラストオーダー30分前に来ちゃってサーセン。

そして予想以上に注文し過ぎた。
イカのお寿司を出されて騙されて喰らう。

焼肉の後は自宅へ送ってもらって、
あっちゃんとＲは少しゆっくりしていった。

駅のホームの話と
数学の話と、宇宙の話と、そんな感じ。


金曜夜。

KUWANA三人衆が麻雀しに俺んちに。

今回は俺が一番勝てた。

あっちゃんは持ち合わせがなくて、これから少し自重するみたい。

ハブられる気持ちになるのは嫌だから、内緒でやってね、と。

ドラ西のドラそばは南。


嗚呼、学生生活あと９カ月。

ロックンロールの微熱の中を走りたい。

これ以上は歌詞に出来ない。