日本女子代表、監督交代へ

　自由民主党の総裁選挙と立件民主党の党首選挙。

 

　日程がほぼ同時期で行われることもあり、その対比が議論されています。

 

　塩野七生はローマ人の物語を軸に、訂正、旺盛、共和制など、往時のローマの政治体制を語ります。

 

　少なくともローマは現代のわれわれのように、国籍を皇帝や護民官に求めていなかったといいますし、塩野さんは

 

　大英帝国は、インドのガンジーのように、植民地でも有能な人物を本国に招き、議席を与えなかった

　しかし、ローマでは属州民でも何ら問題がなかった

 

　と語ります。

 

　そう、サッカーにおける代表監督はそうですよね。

 

　日本女子代表は、契約更新を機能するものの、池田太代表監督が代表監督を退くことを発表しました。

 

　今後は外国籍の人物も視野に入れる

　一方で池田太代表監督は、アンダー２０女子ワールドカップで優勝したように、中軸の選手と多くの時間を費やしてきた

 

　という点もすでに話題となっています。

 

　日本代表が９割近くを海外リーグの選手で構成されていることから

 

　森保さんもよいが、欧州の最前線を知る人物通いで乃はないか

　最先端の戦術は日本ではなかなか見ることができない

 

　という意見がありますよね。

 

　今後は日本女子代表でも同様の見解が多くなり、改めて代表監督の国籍を問わず、柔軟に選ぶ形になるのではないでしょうか。