塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

人間、それが人生と納得できるか

2018-03-17 01:21:30 | 日記
 サントリーの清涼飲料水「オランジーナ」の背後に流れる曲、「オー・シャンゼリゼ」というのでしょうか。

 長野パルセイロ・ファンからすれば懐かしい曲名ですね。

 「オー・シャンゼリゼ。オーシャンゼリゼ」

 の歌詞をインチャーダの皆さんと僕たちで

 「オー・オハオハ、オー・オハオハ。ラララ、ラララ。ラララ、ラララ、オオハシヨシタカ・ラタララ」

 と今パルセイロの営業担当、大橋さんの現役時代の応援歌を歌う光景を、思い出している方多いと思います。

 実際フランス人はあのコマーシャルにあるように、「セ・ラ・ヴィ、それが人生さ」と唱えることは多いらしく、イタリアでブラックコーヒーが好まれないのも、人生は世知辛いからコーヒーくらいは甘く優しくあってほしいね。

 という意味合いがあるそうですよ。

 でも「それが人生」と割り切れないことはあります。

 1・マルセイユがパリ・サンジェルマンに敗れた際、「それが人生」と考えられるのか
 2・そのパリ・サンジェルマンが欧州で決定的な仕事が出来ないことを、「それが人生」と考えられるのか
 3・リールやモンペリエのファンは、あの優勝の夢心地を「それが人生」というように、2度を味わえないかもしれないと思うのか

 など様々ではないかと思うのです。

 僕は仮に、パリ・サンジェルマンがウナイ・エメリを見限り、新指揮官を招聘するとすれば、ジダンしかいないと想像します。

 レアルがジダンの後任人事を考えているという噂からの観点ですが、

 1・ジダンというフランスの英雄を首都のクラブが招く
 2・米国資本になったマルセイユをけん制する

 という意味合いを持てば、チャンピオンズ・リーグ連覇という実績も含めて、無くはないのではないかと想像します。
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