塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

トーレスとイニエスタ、J1デビューを果たす

2018-07-22 21:36:41 | 日記
 ホームで行われた湘南ベルマーレ戦で、ヴィッセル神戸はアンドレス・イニエスタが途中出場を果たしました。

 レッズでは槙野、ベルギーに移籍する遠藤が松本山雅戦に出場したように、ワールドカップ出場選手はこの酷暑をどう感じているでしょうか。
 
 「スペインは早期敗退したから、今日出場できたんだよ」

 という嫌味は一理あると思いますが、それ以上にイニエスタのプレイを観戦できる楽しみの方がありますね。

 トーレスにしても、これだけ湿度の高い中での試合はそう経験ないでしょうから、両選手の体調維持はスペインで暮らしていた時よりも、工夫が必要かもしれません。

 ゾゾタウンの前澤友作社長が

 「プロ野球の球団を所有したい」

 と発言したのですね。

 「出身地である千葉ロッテを買収するのだろうか」
 「それとも新規参入なのだろうか」

 などと憶測が広がりますが、楽天の三木谷社長とはどこか異なる印象です。

 東南アジア、南アジアに駐在した方たちは一様に

 「彼らが愛するスポーツはサッカーだ」

 という感想をもらします。

 だからこそインドで強い影響力を持つスズキは、自ら冠スポンサーとなりAFCスズキカップを開催し、セレッソ、ガンバがいずれも東南アジア市場を意識しています。

 前澤社長が日本からまず東アジア、東南アジアを開拓しようと思うなら、野球よりもはるかに影響のあるサッカー、Jリーグを軸にして各国リーグの動向を観察した方がよいのに、と勝手に感想を漏らしたくらいです。

 一方でグレイザー家とユナイテッドのように、富豪が所有してもファンが喜ぶわけではない事例もあるわけですが。
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