塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

キング、それは平成を代表する存在

2019-01-16 01:24:59 | 日記
 女性誌アンアンが、平成を代表する男性として表紙にキムタクさんを起用しました。

 キムタクさんほどの知名度を持つと、当然「アンチ」もいるでしょうが、この選出には納得がいくものだと思います。

 検事、レーサー、ピアニストなどその都度脚本と監督から求められる人物像を演技し続けることは、並大抵の事ではありませんし、通常、アイドルグループの男性が交際、結婚を発表することはご法度ですよね。

 その点を軽々と飛び越え、俳優、歌手、父親として振る舞う姿に、多くの方が感嘆していると感じます。

 では、サッカー界で「平成」を代表する選手は誰でしょうか。

 プーマ・ジャパンでなくともやはりキングを推すでしょう。

 キングはヴェルディ在籍時、リーグ優勝や天皇杯で頂点に立っていますが、代表は個人での受賞歴をさほど多くありません。

 リーグ得点王は1996年の一度だけ
 代表での優勝は1992年にアジアカップのみ

 でして、むしろ得点という範疇でいえば、ゴンさんの方が強い印象を持ちます。

 それでもキングが平成を体現しているのは、海外移籍の先鞭となったジェノアの移籍や、2011年のチャリティでゴールを決めるなど、ファンが

 「彼を応援し続けてよかった」
 「夢を託せて嬉しい」

 と思える出来事が多かったためでしょう。

 そして今季も横浜FCの一員としてリーグを戦うために、グアム・キャンプで徹底的に自分と向き合う、その姿、言い換えれば持続する意思がキングにはありますよね。

 ペレやネイマールというブラジルを代表する名手も一目置くキング。

 平成トいう時代を駆け抜けた後には、どんな展開が待ち受けているでしょうか。

 
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