塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

プロ野球とJリーグ、チャリティで熊本を支援する

2016-06-30 17:05:50 | 日記
 地震で苦しむ熊本、長雨で苦しむ長崎。

 今は西日本が凄く苦境に陥っていますが、そこで立ち上がったのが、プロ野球選手会とプロサッカー選手会です。

 プロ野球は楽天イーグルスの嶋選手、Jはサンフレッチェ広島の佐藤選手が音頭を取り、二つの選手会が協力してチャリティー・オークションを開催しています。

 僕は不用品をオークションに出したことも、オークションの画面を眺めたことはあっても、購入したことはありません。

 でも自分の品を誰かに購入してもらうことで

 「選手会の気持ちを知ってほしい」
 「多くの方にお金が行き届いてほしい」

 という熱意を感じられることは、凄く意義があると思います。

 ちなみに長野パルセイロの関係者も参加していますよ。

 土橋アンバサダーとパルセイロ選手会は、アディダス製のサッカーボールにサインを添えて
 都並は、デュエロのトレーニング・トップ
 仙石もデュエロのトレーニング・トップ

 というように、率先して協力しています。

 勿論プロ野球、Jはリーグのカテゴリーに関係なく、多くの選手が協賛しており、本当に頭が下がります。

 こうした人道支援は、欧州と南米ではサッカーが軸に展開されますが、今後は日本でもこのプロ組織ふたつが、音頭をとってゆくと考えられます。

 長野県ではかつて、パルセイロと山雅に加えて、信州ブレイブ・ウォリアーズと信濃グランセローズが共同で企画を催したことがあります。

 長野県でも御嶽山の噴火など、災害が起きた過去がありますが、その時はこれらスポーツの力が問われるのかもしれません。

 
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