塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

改めて思うミズノとアシックスの今後

2018-06-18 19:37:14 | 日記
 日本のスポーツ環境は

 2018年ワールドカップロシア大会
 2019年ラグビーワールドカップ
 2020年東京五輪

 というように、大きなビッグイベントが目白押しです。

 他にも東京マラソンに代表される各地のマラソン大会や、当然プロ野球にJリーグ、Bリーグと大相撲と日常の中にスポーツが確認できます。

 スポーツ店や各種メーカーからすれば、この3年間は自社製品の徹底した品質管理と販売が期待されるわけですが、僕はアシックスとミズノの両ブランドを気にしています。

 アシックスのポイント

 1・イニツカタイガーの復刻、アシックス・タイガーに代表されるスニーカー人気
 2・そこにシリアスなランニングシューズの開発でランナーから絶大な支持を集める
 3・五輪スポンサーとしての矜持

 ミズノのポイント
 1・ブレスサーモに代表される、季節肌着の草分け的存在
 2・多種多様な競技を全力で支援
 3・ミズノ・ウエーブに代表される高い技術力

 など、両ブランドがそれぞれ大きな特徴を持ちますが、ことサッカーに関しては大型の契約がありません。

 過去、アシックスはセリエAやプレミアリーグのクラブにジャージの提供を行っていましたが、最近で思いつくのはヴィッセル神戸、くらいでしょうか。

 イタリアならばサンプドリアやジェノア
 イングランドならブラックバーンにニューキャッスル

 という時代があったものなのですが。

 ミズノも2001年にフィオレンティーナのサポートをしていましたが、目立つクラブはやはりJに多いですよね。

 この3年間で新しい「顔」を生み出せるかも、両ブランドにとっては大きい課題です。

 特にオセアニアでラグビーだけでなくサッカーが熱を帯びてきた以上、やはりサッカー市場は無視できないはずですから。
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