塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

赤のモレリア2、話題沸騰で売れ行き絶好調

2018-05-20 17:05:58 | 日記
 サッカースパイク専門サイト「コーヘイズ・ブログ」によれば、ミズノが限定5000足で手掛けたモレリア2の赤、バカ売れとのことです。

 コーヘイズ・ブログでは人気の要因として

 1・モレリア2では限定色が滅多に発売されない
 2・モレリアネオ2では限定色がしばしば登場するが、モレリアとは履き心地が異なる
 3・従って今回の販売時期を逃してしまうと、いつ限定色が登場するかわからない

 と述べられています。

 ミズノからすれば、ニットアッパーが主流の中、本革製品にこれだけ人気が集まることは、職人さんに与える影響も含めて凄く嬉しいと思います。

 僕は仕事を終え、帰宅した際真っ先に行うことは

 「靴にツリーを入れる」
 「入れる前には消臭スプレーを吹きかけ、アッパーを布で磨き、靴底にミンクオイルを塗る」

 という作業です。

 本革はスパイクだろうがビジネスシューズだろうが

 愛用者の心意気がわかる
 丁寧に使っているのか否か

 がすぐにわかります。

 つまり「ズボラ」はご法度であり、愛用者の叡智が一瞬でわかるこわさがありますよね。

 アシックスが大迫、乾にワールドカップ用のスパイクを提供し、アディダスも新製品を投入予定のようです。

 ミズノはレビュラ2を既に発表していますが、やはりモレリアと軸があることは彼らにとって大きなメリットの反面、モレリアに肩を並べる商品構成の難しさもあるでしょう。

 日本代表は現在、ナイキ、アディダス、アンブロ、アシックス、ミズノにプーマと言う形で契約選手の足元をサポートする形ですが、今後はここにアンダーアーマーやニューバランス、スボルメあたりが食いこむか。

 スパイク観察はやはり興味深いものです。
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