栃木から遠征のアバルトオーナー様、横浜都築のトライバルオートさんにて
前置きインタークーラー装着作業を行ってます。
今回はお車お預かりの為
ABARTH 595 5AT、 MT-DRACO号は代車準備にて初回のオイル交換です。
折角横浜遠征して頂いたので、 RECARO販売NO1 の横浜ASMさんにご案内させて頂きました。
さてさて、まずはフロントカウル取り外してレイアウト確認作業です。
とっても可愛らしい純正インタークーラー・・・
ちと小さいですね~
パイピング径もかなり細いのと取り回しもきつい曲げの連続、
あくまでもスペース効率優先で パフォーマンス的には少々ツライ所です。
MT-DRACO 前置きインタークーラー、パフォーマンスアップを最優先に考えてまして
この辺りのコンセプト、 ヤマハ発動機在籍時にトヨタ7の過給レーシングエンジン開発に携わり
その後地元富士宮でHKSを創業された 故長谷川氏 の過給エンジンに対する思想が脈々と続く
エンジニアリング魂が込められています。
因みにこのアバルト用前置きインタークーラーを開発したエンジニア氏自身、
HKS創業者にあこがれてこの道30年・・・
アルミパイピングの取り回し、インタークーラー背後のエアーフローを考慮した
空気の通り道をしっかりと意識してレイアウト、
当たり前の事ですが・・・
なんちゃってアフターパーツの多くはあまり気にしてないようです。
今回の課題はフロントグリルをどうするかなんですが・・・
純正グリルの取り外しは結構大変な作業です。
ビス止めでしたら作業も楽なんですけどね~
まずは、フォグランプ撤去の上純正グリルの裏面切削にて検討中です。
尤も、この仕様の場合
フォグランプ取り外し後の丸穴部分をどうするかですね・・・
レンズのみダミー装着はフォグランプ自体が一体物の為 NG
ならば・・・ ブレーキ冷却ダクト用にするのも一つのアイディアです。
つづく^^;
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