いよいよ、NTTグループに対する問題提議が始まります。
先週は、色々と忙しくなかなかブログを書く時間がなかった。
そんな中、意見の申出書を5通作り上げた。
ドコモに対し1通、NTT西日本に対し1通、NTT東日本に対し1通、
NTTコミュニケーションズに対し1通、総務省に対し1通である。
NTTグループと全面対決といった感じである。
上記、問題提議は、通信の秘密に関する情報漏えいである。
ドコモが、先日提出した第6準備書面(ドコモ・ファイナンス裁判)の中で
ドコモ以外の事業者も同じような事をやっていた。との証言から、申出書を提出したものである。
要は、ドコモのチクリにより、NTT西日本とNTT東日本、それから総務省に対し問題提議を行った。という事である。
先日、Yahooニュースを見ていたら、suicaの利用履歴提供に関する記事が掲載されていた。
この事件、JR東日本は、利用履歴は個人情報ではない。との見解のようであるが、
その利用履歴を販売し、利益を得ていたのである。
売る方、買う方が、それに対して価格を設定したという事、それは何故か。
ということに議論を持って、審議していただきたいものである。
この事件も、当方が争っている事件同様、認識の違い、そうは思っていない。
と、故意ではない。との結論で、自然と消えていくのだろう・・・
同じような事を続かせないためにも、被害者は立ち上がり、ケジメをつけるべきである。
話はそれたが、今回NTT西日本、NTT東日本、ドコモ、総務省に通信の秘密の侵害について問題提議を行った。
また、NTTコミュニケーションズに対し、受信時の受信信号の発出の起点が、間違っている。
と問題提議をお行った。
実際は、総務省が指摘する事であろうが、総務省が怠慢な為、一利用者がその様な事までしないといけない。
日本の社会システムは狂い始めているのではないか、とつくづく感じるこの頃である。