恋の賞味期限

先日、Ｋさんの会社の後輩のＳくんと３人で呑みに行きました。（うーん、呑みネタが最近多いような気がしますけど、お気になさらず。。）
その時酔った勢いでＳくんに恋の賞味期限は２年なのよ～と訳のわからないことをほざいた私。
いつだったかテレビをそんなことを科学的に検証していて、なんとなく納得し、覚えていたということなんですけどね。


ちなみにそのテレビの説明はこんな感じです。

気分が高揚する（ドキドキする）体験（例えばジェットコースターに乗ったときとか。。）、そういう時にいっしょにいる人にトキメキをしたと勘違いし、その人に会うだけでその高揚したことを脳が思い出し、ドキドキする脳内物質（アドレナリンかなぁ。。名前は忘れました。）を出すので、トキメイていると思ってしまう。
ちなみに、この現象は長くて２年だそうです。
だから、付き合いが長くなるとトキメキがない！！という状況になるらしい。


「じゃあ、Ｋさんは奥さんにもうドキドキしたりしないんですか？」とＳくん


「・・・・・、ないね。」


口からぷ～っと煙草の煙を出しながら即答するＫさん。。
その煙を手で追いやりながら、まあ、家族ってチームみたいなもんだからね。と私。


世間では、トキメキがないと嫌だ。。などという声をたまに聞きますが、脳がその状況に慣れてしまったんじゃ、仕方ないですよね。
こういう高揚する機会を設けるってとても大切だと思うんですけど、のんびり、ぐうたら、自然体が一番がモットーのＮ家としては、いっしょにいて楽というのがいいのかな？


でも、即答で「ないね。」と言われたのはちと悔しいので、もうそろそろジェットコースターに２人で乗りに行くかな？そうすれば、またドキドキするかしらん？（Ｋさんはジェットコースターが苦手）などと密かに思ったＭなのでした。