エムズプラス デイリーニュース

HOBBY SHOP M's PLUS のブログです。
プラモデルに関するニュースなどを掲載します。

【 2011年 早作り大会作例 】 8時間でガンプラジオラマ! (ブラスコウ)

2011-08-27 10:01:00 | GUNDAM ~ ガンダム

8時間でガンプラジオラマ!
「早作り大会」の1日でガンプラジオラマ作成が可能でしょうか?8時間でガンプラジオラマ製作にチャレンジしてみました。

キットは手を入れずにストレート組み、塗装後に汚しを行っています。
今回の技術的なキモは「ガンプラを無塗装で素組みしてから、エナメルでウォッシング」です。
通常そんなことをすると関節が割れてしまいますが、ガンプラどころか発泡ポリスチレンに塗っても大丈夫なエナメル対応溶剤を発見、ペベオ・ジャポン社の油彩用溶剤「オドレスミネラルスピリッツ」です。
これでタミヤエナメルのクロームシルバーや、油彩のバーントアンバー、ブルーブラックを溶いて関節と足を中心に汚しまくりました。
無塗装で洗浄もしていない表面では思いのほか絵具の乗りが悪かったのでサンドペーパーで適当に撫でて足付けとキズ表現を兼ねています。



ベースは高密度発泡スチレン「ザ・スリム」、リキテックスのモデリングペーストで下地を作り、タミヤアクリル、ターナー社のアクリルガッシュで塗装。

建物は米国製Nスケールの鉄道模型用ストラクチャー。
実は正面のパーツを組んだ後、ドライヤーで接着剤を乾かそうとしたのですが、温度の確認を怠ってグニャグニャに変形してしまい、裏側の壁パーツを使って強引に誤魔化しています(汗)。




短時間で近景に情報を増やそうと、さんけい製のペーパークラフトを組んで置き、トミーテックの1/150スケールの車を散らばるような感じで配置しています。
さんけいのペーパークラフトは別段塗装をしていませんが、そのままでも充分使えそうな雰囲気となりました。
時間ぎりぎりまでかかってしまいましたが、ジオラマ内に視点を合わせる場所をいくつか作る事ができ、8時間の製作時間の割には見ごたえあるものに仕上がったと思います。
たった半日でもここまで作る事ができる一例としてご参照頂ければ幸いです。





スケール : 1/144スケール
製作時間(期間) : 8時間
使用キット
RGM-79C ジム改 (バンダイ HGUC No.113)
・ トミーテック ジオコレ 1/150 トラックコレクション
・ トミーテック 1/150 カーコレクション
・ さんけい 1/150 枠組足場セット
・ さんけい 1/150 工事現場小物
・ DPM 1/160 Diner Kit


モデル製作 : ブラスコウ
サイト管理 : HOBBY SHOP M's PLUS



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。