machaの浅学妄想

今、感じたことや想うことを書いておく。

フェアプレイ

2013-12-15 | Weblog
ある受講者が「日本に足りないものは何ですか?」と聞いた。すると、ザッケローニ監督はいくつかのことを挙げ、その中で「日本に足りないものは、相手をあざむくことや、ずる賢く戦うこと、試合の運び方である」と指摘した。だが、ザッケローニ監督の話はここでおしまいではなかった。

「でも、実はそれは日本人の良いところでもある。日本人はズルをしない。真面目にひたむきに戦う。クリーンにファイトする」



海外のサッカーを見るとずる賢く汚い危険な手を使う選手がいる。それが国際常識かもしれないが日本人にはあんなまねは出来ない。

あんなことまでして勝つ必要は無い。

勝つには精進し稽古して心技体を磨くのが正しい道だ。

日本人の真面目さ犠牲精神は世界唯一随一といっても良いほど貴重な財産。

この正しい価値観に誇りを持って若者は未来に進んでもらいたい。

戦後、戦勝国は日本人に罪悪感を植え付け、誇りを奪ってきたが、連綿と生き続けた日本人の価値観が再び命を吹き返す時代が来たことを感ずる。

サッカーワールドカップでは是非、日本精神にあふれたフェアプレーを世界に見せて優勝してもらいたい。
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